- 朝日生命との取り組みについて
スマートデバイスが広く普及し、「デジタル」が当たり前のものになる中、オンラインの顧客接点の強化は重要性を増しています。そのような中で、かねてより朝日生命はお客様とのつながりを強化し、お客様一人ひとりのニーズ（期待）に応じた最適な商品・サービスを提供するため、営業活動のデジタル化やデジタルマーケティング・お客様情報の統合管理による接点強化等のDX・CX推進に取り組み続けてきました。
そのDX施策の一環として、2022年5月から全国の営業所から本社へのお問合せに対するFAQ検索システムとして『sAI Search』を活用しています。
この度、さらにお客様とのつながりを加速させるため、AI搭載型FAQシステムの『sAI Search』を、朝日生命公式ウェブサイトの「よくあるご質問」ページに導入いただきました。
- AI搭載型FAQシステム『sAI Search』について
この度導入いただいたAI搭載型FAQシステムの『sAI Search』は、強力なAIエンジンが実現する検索機能に合わせ、手厚い運用サポート・顧客の行動データ解析などによって、快適な顧客体験を実現するサービスです。
お客様が適切な情報を見つけられるよう様々な機能が搭載されており、AIによる自然文検索機能はもちろん、タグ検索機能や画像ボタンによる検索、リアルタイムの回答サジェスト機能など、さまざまな切り口からストレスのない検索体験を提供します。
これにより、朝日生命のお客様は、よりスムーズに疑問を自己解決し、知りたい情報にすぐにアクセスできるようになります。
また、サイシードのコンサルティングによって、「よくあるご質問」ページと社内向けFAQ検索システムの利用データ分析を継続して行うことにより、さらなるDXの加速が期待されます。
サイシードは今後も朝日生命のパートナーとして様々な施策を推進してまいります。
朝日生命のウェブサイト：https://www.asahi-life.co.jp/
サイシード『sAI Search』のご紹介 ：https://saichat.jp/saisearch/
- 朝日生命 ご担当者様からのコメント
弊社公式ウェブサイトの「よくあるご質問」を充実化し、お客様ご自身で知りたい情報にたどり着くことができるページを目指し、2022年10月に「よくあるご質問」ページをリニューアルいたしました。サイシードさまの「AI搭載型FAQシステム『sAI Search』」は、社内のFAQシステムで導入させていただいており、検索精度の高さや使いやすさが好評であったため、弊社公式ウェブサイトでの導入を決定いたしました。運用開始までの期間が短かったにも関わらず、的確かつ迅速にご対応いただき、予定通りに進めることができました。今後も、サイシードさまのお力をお借りしつつデータ分析を行い、利便性の向上を図っていきます。
- 朝日生命について
朝日生命は、1888（明治21）年に帝国生命という社名で創業しました。日本の近代的生命保険会社で、２番目に長い歴史をもつ会社で、2023年3月に創業135周年を迎えます。「お客様」「社会」「従業員」に対する責任を果たしていくことを企業活動のベースとする、「まごころの奉仕」を経営の基本理念として掲げており、2021年4月より3カ年の中期経営計画「Adovance～The road to2030～」に取り組んでいます。
社名 ：朝日生命保険相互会社（https://www.asahi-life.co.jp/）
本社 ：東京都新宿区四谷一丁目6番1号（YOTSUYA TOWER）
代表者 ：代表取締役社長 木村博紀
設立 ：1888年
事業内容：生命保険の販売および引受け、資産運用業務、他の保険会社の業務の代理および事務の代行
- サイシード について
株式会社サイシードは、AI（人工知能）を活用し会話形式でユーザーの疑問を自己解決させるAI搭載高性能チャットボット『sAI Chat』と、顧客の入力した自然文（≒話し言葉）を適切に捉え最適な回答を提示する『sAI Search』というサービスを提供しています。社内外からの問い合わせの自己解決、社内のナレッジサポート機能として活用していただいています。AIを活用していることで、正確に素早く社内に眠った知（＝ナレッジ）へのアクセスを可能とし、顧客満足度の向上・業務効率化に貢献していきます。
社名 ：株式会社サイシード （http://www.sciseed.jp/）
本社 ：東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー19F
代表者 ：代表取締役 松尾陽二
設立 ：2015年2月
事業内容：AIソリューション事業、広告・メディア事業
■導入企業（一部）
花王株式会社、キリンホールディングス株式会社、株式会社JALカード、株式会社エイチ・アイ・エス、株式会社横浜銀行、株式会社東京スター銀行、株式会社朝日新聞社、読売新聞社、朝日生命保険相互会社、ライフネット生命保険株式会社、auコマース&ライフ株式会社、株式会社マウスコンピューター、マガシーク株式会社、エイチアールワン株式会社、南海電鉄株式会社
