プリント効率・品質を含む全プロセスを改善
フィラメント収納乾燥台でフィラメントを乾燥、保管、アニール処理*を行うことで、造形時の残留応力を取り除くことができます。また、フィラメント(樹脂)の収縮や変形、割れを防ぐことができるため、造形への安定性を確保することが可能です。
*アニール処理・・樹脂に熱を加えることにより、残留応力を取り除き、樹脂の歪みや収縮などを抑える熱処理のこと
・FLASHFORGEウェブサイトで収納乾燥台をチェック>>https://flashforge.jp/product/creator4s/dry-storage/
最大120℃まで加熱できる乾燥技術
吸湿性(水分を吸収しやすい性質)は3Dプリントの大敵です。吸湿したフィラメントを使用すると、モデルの品質が悪くなるだけでなく、材料本来の特性が失われてしまいます。
本製品は120℃まで加熱することが可能で、吸湿したフィラメントを簡単に乾燥させることができます。そのため、失ったフィラメントの特性を回復させることも可能です。
下記の画像は一方は吸湿したフィラメント。もう一方はその吸湿したフィラメントを乾燥ボックスで乾燥させた状態で造形を行い、それぞれのモデルの品質を比較したものです。
吸湿したフィラメントを用いて印刷すると、糸引きや積層割れ、表面が荒れたり材料本来の特性が失われます。その反面、乾燥したフィラメントは綺麗な仕上がりになります。
シリカゲル乾燥剤は一年間利用可能
フィラメント収納ボックスにシリカゲル乾燥剤を配置することにより、フィラメントを長期間保存することが可能です。また、熱風を循環させることにより、乾燥剤内の水分を取り除くことができます。ちなみに、シリカゲル乾燥剤は1年間利用することが可能です。
大容量の引き出し収納スペース
収納ボックスには1kgフィラメントが6リール、2kgフィラメントであれば2リールの収納ができます。さらに、フィラメント収納乾燥台は3Dプリンターと合わせて使うことも可能で、移動式ラックを採用しているため、自由に移動させることができます。
商品の詳細とお申し込みはこちら>>https://flashforge.jp/product/creator4s/dry-storage/
大阪・東京ショールームを開催しています
FLASHFORGEは大阪と東京の2拠点でショールーム見学を実施しています。
大阪・東京ショールームでは、FFF方式や光造形方式の業務用3Dプリンターの実機やサンプル品を見たり触れたりすることができます。
また、今回紹介したフィラメント収納乾燥台をCreator4Sと合わせて、ご覧頂くことができますので、興味のある方はぜひご利用ください!
ショールーム見学はこちら>>https://flashforge.jp/showroom/
【会社概要】
会社名:APPLE TREE株式会社
所在地:大阪本社:〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4-5-9 Tel:06-6710-9061
東京支社:〒105-0012 東京都港区芝大門2-9-4イヴェール芝大門 9F Tel:03-6710-9061
設立:2012年10月
事業内容:3Dプリンター・3Dスキャナーの企画製造および販売
APPLE TREE:https://apple-tree.co.jp
FLASHFORGE:https://flashforge.jp
SCANTECH:https://3d-scantech.jp