教育及びヘルスケア部門ディレクターの楊少青(マーク・ヤン)は、次の通り述べています。「教育のデジタルトランスフォーメーションにおける機会についての同ホワイトペーパーは、お客様、パートナー、そしてファーウェイ自身による教育のデジタルトランスフォーメーションの共同模索の過程におけるグローバルストラテジーおよび実践の集大成となっています。同ホワイトペーパーは、インテリジェントな教育コンセプトの定義とフレームワークを提起しています。インテリジェントな教育の初となる成熟度評価モデル構築を模索しています。同モデルは6つの副次的重要項目と5つのレベルからなるもので、学校が自己評価により、教育の情報化の未来に向けた発展について明確な方向性を見出すことを支えることを目指しています」
教育及びヘルスケア部門の業界専門家であるパトリック・ロウが、ファーウェイのグローバルサクセスストーリーに基づいたファーウェイ全シナリオ教育ソリューションについて説明しました。「ファーウェイの全シナリオインテリジェント教育ソリューションは、インテリジェントな教育の概要的フレームワークの構築、キャンパスの多彩なビジネスシナリオのニーズの充足、多様化した授業用アプリケーションへの対応、スマート授業・学習・マネジメントの実現、そして全シナリオにおける研究、複数国にまたがる人材育成の実施を目指すものです」
インクルーシブ教育も、このセッションでの熱心な議論を呼びました。タイUniNet科学研究ネットワークの教育開発情報技術管理事務所副所長であるエカポン・ムシカチャルン(Ekapong Musikacharoen)氏によると、タイの全国研究・教育ネットワーク(National Research and Education Network、NREN)は155の大学をつなぎ、100ギガビット/秒へのスムーズな移行を完了し、タイ全土の教育分野のお客様のための高品質なネットワークコネクションを提供し、平等かつインクルーシブな教育を提供することになるとしています。
急速に発展するデジタルテクノロジーには、人材育成が必要になります。AVIC-INTLプロジェクトエンジニアリングカンパニー(Project Engineering Company)のTVET部門副社長の楊冠辰(ゴールデン・ヤン)氏は、デジタル化の恩恵により、インテリジェントな教育が人材育成のレベルを大幅に改善し、テクノロジーの発展を推進することになると論じました。これにより、若年世代を開拓し、同国の質の高い持続可能な発展に寄与する継続的な勢いを提供していくことになるとしています。
ファーウェイは80カ国以上の2,800以上の大学、専門学校そして研究機関の教育のデジタルトランスフォーメーションの加速を支援しており、100以上にわたる国と地域で2,000以上の大学と協力してICTアカデミーを設立し、毎年15万人を超える学生に訓練の機会を提供しています。ファーウェイは全世界で58万人以上のICT人材を認定してきました。アジア太平洋法人事業部のバイスプレジデントである王紹潼(アーロン・ワン)は、次の通り述べています:「アジア太平洋地域では、ファーウェイは273の高等教育機関でファーウェイICTアカデミーの構築に協力し、毎年1万6千名の学生に訓練を提供してきました。ファーウェイは、アジア太平洋地域における教育のICTインフラの主要な貢献者であり続けるつもりでいます。テクノロジーを教育シナリオに適用することで、ファーウェイはデジタルの生産性を解き放ち、教育のデジタルにおける発展の過程を加速させていきます」
詳細は 「Opportunities for Digital Transformation of Education」に関するホワイトペーパーをご覧ください。