また、2022年10月1日(土)~10月2日(日)には、国内最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタJAPAN2022」が東京国際フォーラムで開催され、JCVも国際協力団体のひとつとして出展いたします。10月6日の「国際協力の日」に合わせて開催される、誰もが気軽に参加できるイベントに、皆さん是非ご参加ください。
- 【ここからつながる世界。ともにここから創る未来。みんなが参加する国際協力】
「グローバルフェスタJAPAN2022」の今年のテーマは「ここからつながる世界。ともにここから創る未来。みんなが参加する国際協力」。感染症、貧困、気候変動を始めとする地球規模の課題、ロシア軍によるウクライナ侵攻とそれに端を発した世界規模の食料危機など、人間の尊厳を脅かす問題は深刻さを増しています。
JCVが支援を行っている、開発途上国の子どもたちを守るためのワクチン支援においても、問題はより深刻となっています。例えば、ジフテリア・破傷風・百日ぜきを予防する3種混合(DTP)ワクチンの2021年の3回目接種完了率は、世界保健機関(WHO)と国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)によれば、2019年から5ポイント減の81%となり、過去30年間で最低の水準となってしまいました。このような現状だからこそ、誰もがこうした問題に関心を示し、多くの人たちが国際協力に参加することが何より大切です。
- 【「小さな幸せ、ひとつのワクチン」チャリティーキャンペーンとは?】
生活に当たり前となったSNSを活用して誰もが気軽に参加でき、ちいさな幸せを分かち合いながら、途上国の子どもたちへの支援に貢献できるチャリティーキャンペーンです。ハートの写真や動画を撮影し、#ハートアクションを付けてInstagramに投稿するだけで、1投稿につき1人分のワクチンを途上国の子どもに贈ることができます。9月28日時点で、既に約3,500件の投稿をいただいています。
●実施期間: 2022年9月5日(月)〜10月9日(日)
●参加方法: 期間中にInstagramで「#ハートアクション」を付け、ハートにまつわる写真や動画を投稿すると、1投稿につき1人分のワクチンがJCVを通して支援国(ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ)に寄付されます。
●協賛企業: 日本リユースシステム株式会社、ビープラスシステムズ株式会社、日本テクノ株式会社、株式会社柴橋商会、株式会社パートナーズコーポレーション、株式会社クラダシ、有限会社協栄、一般社団法人インターナショナルエキスパート総合協会、株式会社ZEN、ピジョンハーツ株式会社、フジイ化工株式会社、ピーアークホールディングス株式会社、東武トップツアーズ株式会社、ラサ商事株式会社、株式会社岡三証券グループ、三井住友海上あいおい生命保険株式会社、株式会社ニッソウ(17社)
●特設サイト:https://www.jcv-jp.org/sharefor1smile
※対象となる写真や動画は、ハートの商品、イラスト、ポーズ、風景など、ハートであれば何でも問題ありません。
- 【「グローバルフェスタJAPAN2022」概要】
外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)の共催、内閣府、東京都、NHK等32団体の後援で行われ、国際協力、SDGsなどに取り組む官民様々な団体が参加する国内最大級の国際協力イベント。
●開催日程:2022年10月1日(土)・2日(日)
●開催時間:10:00〜17:00
●会場:東京国際フォーラム ホールE2(※オンライン配信もあり)
●特設サイト:https://gfjapan2022.jp/
- 【JCV団体概要】
団体名 | 認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会 |
代表 | 理事長 剱持 睦子 (ケンモチ ムツコ) |
創設者 | 会長 細川 佳代子 (ホソカワ カヨコ、細川護煕元首相相夫人) |
本社所在地 | 東京都港区三田 4-1-9 三田ヒルサイドビル8F |
URL | www.jcv-jp.org |
設立 | 1994 年 1月29日 |
スペシャルサポーター | 竹下景子(ワクチン大使・女優)、和田毅(プロ野球選手)、早見優(歌手・女優)、三國清三(オテル・ドゥ・ミクニ・オーナーシェフ)、進藤奈邦子(WHOメディカルオフィサー)、鏡リュウジ(翻訳家・心理占星術研究家)、安藤優子(ジャーナリスト)、キャップ革命 ボトルマン(株式会社タカラトミー) |
事業内容 | 1日 4,000人と言われている、世界でワクチンがないために感染症で命を落とす子どもたち。5 歳未満で亡くなる子どもの約3人に1人はワクチンで予防可能です。JCV はこの子どもたちの命を救うため開発途上国にワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行う民間の国際支援団体です。支援者の皆さまからお預かりした寄付をワクチンや関連機器に換え、現地の国連児童基金(UNICEF)事務所及び現地政府と連携して毎年支援国の子どもたちに届けています。2021 年はミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの 4 カ国に1億1,641万7,060円分の⽀援を実施しました。 |