- 「L&Mプログラム」提供の背景と目的
■背景
Mentor Forは2018年以来、延べ2000セッション超の社外メンタープログラムを企業に向けて提供*してきました。その中で、下記の2つの声を多くの企業からいただきました。
・組織内でマイノリティである女性管理職への機会提供として、社外の同じような立場の人との交流機会が欲しい
・組織を超えたネットワーキングの形成、互いの学びや成長の機会が欲しい
2022年3月の当社調査で、「社内のロールモデル不在」が女性活躍推進の課題であることも浮き彫りとなっています。(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000037706.html)
これらの企業側からのニーズを背景に、2021年よりトライアルでのL&Mプログラムを実施し、大変好評であったことから、今回正式リリースする運びとなりました。 *(2022年3月現在)
■目的
・Mentor Forの社外メンター1on1プログラムという共通体験を通じて、組織を超えた女性リーダーのネットワーク形成
・利害関係を超えて共に学び、共感しあえる「ピアメンタリング 」*の関係性を形成する
・次世代に向けた、ロールモデル・メンターとして、互いに学び、成長する
・日本の女性管理職のロールモデル不足・孤独を解消し、ジェンダーギャップ 解消に貢献する
*ピアメンタリング:ピア(peer)は「仲間」の意味。共通のテーマを持つ人が定期的に集まり、互いの関心事や相談事を共有し、ともに考えることで相互成長を図ること。
- プログラム概要
対象:社外メンタープログラム導入の各社の女性メンティ(原則管理職・管理職候補の方)
内容:1.年に6回の交流会(2022年度下期は、11,1,3月に開催予定)
キャリア形成、マネジメント、ライフプランなど、幅広いテーマを毎回設定します
2. 年に2回の勉強会(2022年度下期は、2月に開催予定)
識者、著名人による講演や、様々な勉強会を実施します
※基本オンライン開催ですが、年に1回程度リアルでの交流会開催も予定しています
関連HP:https://mentorfor.jp/service/
- 2023年2月8日 初回勉強会開催!ゲストにジャーナリスト・浜田敬子氏が登壇決定
2023年2月8日にオンラインにて開催するL&Mプログラム初回勉強会にジャーナリストの浜田敬子氏にゲストとしてお越しいただきます。詳細は2022年11月にイベントページにてお知らせさせていただきます。
【登壇者プロフィール】
■浜田敬子氏
1989年に朝日新聞社に入社。前橋、仙台支局、週刊朝日編集部を経て、99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。編集長時代はネットメディアとのコラボレーションや1号限り外部の人に編集長を担ってもらう「特別編集長号」など新機軸に挑戦。2017年3月末で朝日新聞社退社し、世界12カ国で展開するアメリカの経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。2020年末に退任し、フリーランスのジャーナリストに。2022年8月に一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構を設立、代表を務める。
「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」のコメンテーターを務めるほか、ダイバーシティや働き方などについての講演多数。著書に『働く女子と罪悪感』、『男性中心企業の終焉』(2022/10/20発売)
- 株式会社Mentor For(メンターフォー)
設立 :2014年9月
代表:池原 真佐子
住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-11 大久保ビル503
事業内容:
メンター育成、社外メンターマッチング、社内メンター制度構築支援
組織のD&I推進コンサルティング、研修・講演
HP:https://mentorfor.jp/
- 本件に関する取材のお問い合わせ先
株式会社Mentor For
広報担当 井上・伊波
メール:pr@mentorfor.jp