千葉市主催の自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship 2022-23」3rd Quarter Round5 出場選手36名を発表!

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千葉市が主催する自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship(以下、PIST6)」は、10月1日(土)・2日(日)に開催する「PIST6 Championship 2022-23」 サードクォーター ラウンド5に出場する36名を以下の通り発表いたします。
◇「PIST6 Championship 2022-23」 サードクォーター ラウンド5 注目ポイント

7月の初出場(セカンドクォーター ラウンド7/7月22-23日)でオール1着の完全優勝を果たした福永大智(大阪/写真左)が2度目の参戦。前日のタイムトライアルでも10秒279の一番時計を叩き出し、文字通り”文句なし”のラウンドとなった。高校時代にはJOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会のケイリンで優勝するなど競技経験も豊富で、今ラウンドでも当然の優勝候補。既存競輪でも見せる強い先行意欲とスピードは、この250m走路での戦いにマッチしていると言える。前回からさらにパフォーマンスを上げた走りで、出場2場所連続優勝を期待したい。

皿屋豊(三重/写真右)も今回が2度目の参戦となる。前回(サードクォーター ラウンド1/8月28-29日)は持ち味の積極的な走りでPIST6初出場ながら決勝まで危なげなく駒を進め、いきなり表彰台入りを果たしてインパクトを残した。PIST6には自転車競技以外の様々な経歴を持つ選手が参戦しているが、皿屋も公務員からのレーサー転身という異色の経歴の持ち主。学生時代から競技経験を持ち、国体でも入賞経験、スピードとスタミナの両方を兼ね備えた万能タイプだ。2017年7月にデビューし6年目となるが、競輪選手への転向は「本当にやりがいのある世界で楽しんでいる」と笑顔。前回の参戦後には「着順だけ見れば上出来だが、内容では不足しているところもあり、修正していきたい」と前を向いていた。PIST6でも勝利を重ねて、さらに充実の日々を送れるか。

自在な立ち回りを得意とする選手が目立つ開催。積極的に主導権を握る選手がそれぞれのレースのカギになっていくだろう。

◇「PIST6 Championship 2022-23」 サードクォーター ラウンド5 出場選手一覧

※直前のレースなどにより、欠場及び出場選手が変更する場合がございます。

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