1 補正予算編成の考え方
足元の電力ひっ迫や物価高騰などの危機から都民の暮らしを守り、将来の「脱炭素社会」の実現へとつなげるため、以下の考え方に基づき予算措置を行います。
足元の電力ひっ迫や物価高騰などの危機から都民の暮らしを守り、将来の「脱炭素社会」の実現へとつなげるため、以下の考え方に基づき予算措置を行います。
- 不測の事態に備え、今冬の電力確保に向けた対策を強化するとともに、現下の厳しい電力需給の状況を、HTT・脱炭素化を更に推し進めるための契機と捉え、将来も見据えた対策を加速化します。
- ウクライナ情勢や円安に伴う燃料費高騰の長期化、物価高騰等の影響の拡大を踏まえ、都民生活や事業者への支援、雇用環境の改善に向けた取組を一層強化します。
- 現下の感染状況を踏まえたきめ細かな対策を実施するなど、質と量の両面で万全の新型コロナウイルス対策を講じます。
- 施策の効果を早期に都民に還元するため、防災対策やスタートアップへの支援などの重要施策についてスピードアップを図ります。
【補正予算の柱】
Ⅰ HTT・脱炭素化の強化
Ⅱ 原油・原材料価格・物価高騰等対策
Ⅲ 新型コロナウイルス感染症対策
Ⅳ 防災対策など重要施策のスピードアップ等
詳細については別添のとおりです。
https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20220909-0026fb0c94a03537dd5e61248130edad.pdf