DCコミックス原作、無法地帯で繰り広げられる統治者たちの勢力争いに
指導者として/ひとりの母親として立ち向かう女性の勇姿を描くサバイバルアクション
本作はブライアン・ウッド&リカルド・ベルキエリによるDCコミックスの作品を原作にした全4話のミニシリーズで、『サンズ・オブ・アナーキー』『ウエストワールド』など多くの人気アクションシリーズの脚本を手掛けたロベルト・パティーノと、映画『グローリー/明日への行進』でアフリカ系女性監督として初めてアカデミー賞監督賞にノミネートされたエヴァ・デュヴァネイがショーランナーを務める注目作です。内戦により非武装地帯(DMZ)となったマンハッタンを舞台に、離れ離れになった息子を探す医師のアルマが、民衆を統治するギャングや扇動者らの支配権争いに巻き込まれながら、彼らが失った希望の光になっていく様子が描かれます。ロベルト脚本によるスリリングなアクション要素と、エヴァ監督がこれまで自身の作品を通じて描いてきたテーマが色濃く反映された社会派ドラマの要素が見事に融合しており、支配による統治に怯えながら暮らす世界を変えるため、ひとりひとりが声を上げることの大切さを民衆に訴えるアルマの姿が、不安定な状況が続く現代社会に強いメッセージを提示する作品となっています。
日本語吹き替えを務めた小林ゆう、三木眞一郎、梅原裕一郎、ファイルーズあい、4名のコメントが到着!豪華声優陣による吹替版予告編も公開
本作の日本語吹替版には、主人公アルマを『進撃の巨人』のサシャ・ブラウス役の小林ゆうが務めるほか、DMZを力で支配するギャング・パルマ役に三木眞一郎、パルマの部下として暗躍する殺し屋スケル役に梅原裕一郎、謎多き女性シンガーのテニー役にファイルーズあい、といった豪華声優陣が出演します。この度、日本語吹き替えを務めた4名の吹替声優から、本作の見どころや演じる各キャラクターに関してコメントが到着しました。
■小林ゆう(アルマ・オルテガ役)
ーー本作の見どころ
DMZを観た後しばらく立ち上がれませんでした。
それ程、我を忘れて見入ってしまう圧巻のスケールと衝撃の連続、涙なしでは見れない人間ドラマに胸をうたれました。
ーー主人公アルマを演じてみて
非武装地帯という過酷な地でたったひとり前人未到の戦いに出る主人公アルマさん。
愛と知性を武器に逆境へ立ち向かい困難に果敢に挑む姿は『最高にかっこよく最高に強い女性』本当に憧れます。演じさせて頂けて幸せです。
アルマさんの命を賭けた生き様を、是非一緒に見守ってください!
■三木眞一郎(パルコ・デルガード役)
ーー本作の見どころ
現実と非現実の重なっているトコロに存在している作品。本当にこのようなコトが起こっているのではないか?と感じさせてくれる世界観と、その厳しい環境の中で生活している人たちの生き方なども、とてもリアルに描かれています。少し息苦しくなるくらいに。
ーーパルコを演じてみて
あのような環境で、彼のように自分の理想に向かって、ある意味、なりふり構わず突き進んで行けるのは凄いと思いますし、自分には、まったく持ち合わせのない部分です。ですが、後半で彼が見せるある部分は、今の自分と似ていると感じられました。
■梅原裕一郎(スケル/クリスチャン役)
ーー本作の見どころ
親子の縁がテーマだと感じました。親子の縁は切っても切れないもので、どんなに離れていても、親は親であり子は子なのだと痛感しました。
そしてもう一つのテーマは民主主義と自由だと思います。自由と民主主義を勝ち取っていく様は、過去の歴史を感じさせ、とても熱いものがあります。南北戦争を経て今の形となったアメリカに、再び内紛が起きたという設定は決して現実からかけ離れたものではなく、リアリティを感じました。
その結果生まれた非武装地域に残された人々の生き様を見届けていただきたいと思います。
ーースケルを演じてみて
演じさせていただいたスケルは、混乱の最中母親のアルマと離れ離れになり、今はギャングの一味として生きています。ギャングの頭パルコの手先の非情な暗殺者として生き抜いていますが、彼は芸術的な一面をもっており、元来の優しい性格はまだ完全に失ってはいません。そこが魅力だと思います。
母親との再会、愛する人との出会い、そして父親との関係によって彼の心は揺さぶられていきます。演じていても、彼の悲痛な表情に心揺さぶられました。もし母親と離れていなければ穏やかな生活をしていたかも知れないと想像すると、どうか幸せに生きてほしいと思います。
■ファイルーズあい(テニー役)
ーー本作の見どころ
この度、テニーを演じさせていただきますファイルーズあいです!
この作品は、フィクションでありながら現実世界とリンクすることもありとても複雑で奥深い作品で、
一言で表すことは大変難しいですが…あえて挙げるとしたら『問題提起』ではないでしょうか。
人によって見方の変わる作品だと思いますので、ぜひご家族・ご友人とご覧頂き、ディスカッションをしてみて欲しいです!
ーーテニーを演じてみて
わたしが演じるテニーはとてもミステリアスで、まだあまり言えないのですが、
とても芯が強くてかっこいい女性なので、そこも注目していただけたらと思います。
『DMZ ニューヨーク非武装地帯』U-NEXTにて見放題で独占配信中です。
本日公開の吹替版予告編とあわせて、ぜひお楽しみください。
<作品概要>
『DMZ ニューヨーク非武装地帯』(原題:DMZ)
【配信開始日時】2022年9月9日(金)0:00 全4話一挙配信
【配信形態】見放題
【視聴ページ】https://video.unext.jp/title/SID0071174
【STORY】
内戦により孤立した非武装地帯(DMZ)となったマンハッタン。衛生兵のアルマは、8年前にはぐれた息子のクリスチャンを探しにDMZへ潜入するが、そこでは元夫のパルコが、ギャングのリーダーとしてDMZ統治を目論んでおり、クリスチャンは殺し屋”スケル”として彼に仕えていた。別人となった息子を元に戻すため奔走するアルマは、奇しくもDMZの統治者争いに巻き込まれるが、勇敢に立ち向かう彼女の姿に、人々は希望の光を見出すのだった。
【スタッフ】
製作総指揮:ロベルト・パティーノ、エヴァ・デュヴァネイ、ポール・ガーンズ
脚本:ロベルト・パティーノ
監督:エヴァ・デュヴァネイ
原作:ブライアン・ウッド(原案)、リカルド・ベルキエリ(作画)
【キャスト】
アルマ・オルテガ役:ロザリオ・ドーソン
パルコ・デルガード役:ベンジャミン・ブラット
スケル/クリスチャン役:フレディ・ミジャレス
テニー役:シドニー・パーク
ウィルソン・リン役:ホーン・リー
オディ・ピアリス役:ジョーダン・プレストン・カーター
【日本語吹替版キャスト】
アルマ・オルテガ役:小林ゆう(『進撃の巨人』 サシャ・ブラウス、『デジモンゴーストゲーム』月夜野瑠璃など)
パルコ・デルガード役:三木眞一郎( 『ポケットモンスター』 コジロウ、『BLEACH』浦原喜助など)
スケル/クリスチャン役:梅原裕一郎(『アオアシ』 栗林晴久、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』 ウェザー・リポートなど)
テニー役:ファイルーズあい(『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』空条徐倫、『トロピカル〜ジュ!プリキュア』 夏海まなつ/キュアサマーなど)
©2020 WarnerMedia Direct, LLC. All Rights Reserved. HBO Max™ is used under license.
U-NEXTとは
U-NEXTは見放題作品数No.1※1の動画配信サービスです。23万本以上の映画、ドラマ、アニメが見放題で楽しめるほか、公開・放送されたばかりの最新作を含む2万本以上のレンタル作品、さらに80万冊以上のマンガや書籍もラインナップしています。1つのアプリで「観る」「読む」をシームレスに楽しめる、ジャンルを超えたエンタメ体験をお届けしています。
U-NEXT:https://video.unext.jp
※1:GEM Partners調べ/2022年8月時点 国内の主要な定額制動画配信サービスにおける洋画/邦画/海外ドラマ/韓流・アジアドラマ/国内ドラマ/アニメを調査。別途、有料作品あり。