場所:横浜髙島屋1階正面特設会場
<取材案内>
飢餓をなくすことを使命とする国連唯一の食料支援機関、WFP国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人国連WFP協会(横浜市西区みなとみらい1-1-1パシフィコ横浜6F 会長:安藤宏基)では、6月1日(水)~6月14日(火)まで横浜髙島屋がサステナブルなライフスタイルを提案するプロモーション「TSUNAGU ACTION」の企画の一つとして、様々な分野で活躍するアスリートがSDGsへの関心を高め、アクションを呼びかける「SDGs写真展~アスリートがつなぐ未来への希望~」を横浜髙島屋1階正面特設会場にて初開催いたします。
「SDGs写真展」はSDGs(持続可能な開発目標)の普及を目的に、幅広い競技で活躍するアスリートたちの思いをストレートに伝え、各自の取り組みをパネルで紹介しています。この写真展に協力したアスリートとチームの写真は8作品。
撮り下ろしたのは新進写真家のまゆみ瑠衣氏。ポートレイトやCMをはじめ、写真を通じて社会に対して発信を続けていますが、アスリートたちのメッセージを届けようと撮影に協力しました。各々の取り組みを通じて、私たちが直面する数々の課題への関心の高まりと解決へのアクションの必要性を訴えています。
SDGsのゴール達成まであと8年。ウクライナ戦争をはじめとする紛争や大規模な自然災害、地球温暖化などに直面する世界で、私たちは持続可能な社会を真剣に考えなければならない時を迎えています。しかしSDGsの言葉を知っていてもその内容について理解が十分に広がっていないことも事実です。
スポーツの世界で活躍するアスリートもこの写真展で、更に多くの方々にSDGsの意味と問題解決のために何ができるかを考えていただきたいと願っています。
国連WFPは途上国の食料支援活動を行っていますが、SDGsの2番目の目標である「飢餓をゼロに」をはじめ関連の深いテーマを多く抱え、そのゴール達成のために世界で日々努力を重ねています。こうした活動が評価され2020年には、ノーベル平和賞を受賞しました。SDGsの理解促進は、支援の大きなバックアップにつながります。
<開催概要>
「SDGs写真展」~アスリートがつなぐ未来への希望~
会期:2022年6月1日(水)~6月14日(火) 10:00-20:00
会場:横浜髙島屋1階正面特設会場
〒220‐8601横浜市西区南幸1-6-31 TEL:045‐311‐5111 (代表)
※都合により営業時間・催し内容が変更になる場合がございます。
展示作品:
・SDGs(国連の定めた「持続可能な開発目標」)のゴールを推進する
アスリートのメッセージ写真8作品
・SDGsにつながるそれぞれの活動を紹介するパネル
主催:認定NPO法人 国連WFP協会
協力:一般社団法人日本スポーツSDGs協会
株式会社ニコン
横浜髙島屋
参加アスリート(順不同)
アスリート | |
見延和靖(みのべかずやす) | 東京2020五輪フェンシングエペ団体 金メダル |
小谷実可子(こたにみかこ) | ソウル1988五輪アーティスティックスイミング ソロ/デュエット 銅メダル |
青木愛(あおきあい) | 北京2008五輪アーティスティックスイミング 出場 |
小椋久美子(おぐらくみこ) | 北京2008五輪バドミントン 出場 |
横浜ビー・コルセアーズ 須藤 昂矢(すどうこうや) |
横浜B1バスケットボールチーム |
阿波野秀幸(あわのひでゆき) | 元プロ野球選手(近鉄・巨人・横浜)投手 |
横浜F・マリノス | 横浜J1サッカーチーム |
横浜DeNAベイスターズ | 横浜プロ野球チーム |
まゆみ 瑠衣(まゆみ るい)プロフィール
愛知県生まれ フォトグラファー&ビデオグラファー
愛知教育大学から日本大学芸術学部写真学科に編入し、2008年卒業。
博報堂プロダクツを経て、ノワール入社、現代表。
広告写真・CM・MV・ドキュメンタリー・動画撮影やForMeProjectに参加するなど、写真を通して社会に情報を発信し、活動の場を拡げている。
2011年以降、エチオピア、タンザニア、ラオスなど5カ国で国連WFPの食料支援の現場を訪れ撮影。その作品は国連WFPの活動の重要性をリアルに伝えている。
主な受賞は、APAアワード2022広告部門優秀賞/D&AD Yellow Pencil/
Cannes Lions Shortlist/ONE SHOW Merit Award/AICHI AD AWARDS
ゴールド等