「フリーランススタート」は2018年より展開する日本最大級のフリーランスエンジニア専門の案件一括検索サイトです。
案件情報を開発言語や単価、勤務地、業界、稼働日、働き方など、細かな条件で横断検索し、案件応募までワンクリックで完結する点や各フリーランスエージェントサイトで登録フォームや経歴書の入力を都度行う必要が無い点、フリーランスエージェント毎のおすすめポイントや口コミなどの詳細を閲覧できる点などが多くのフリーランスエンジニアの方より好評を得ています。
さらに「フリーランススタートスカウト」機能を活用することにより、「スキルや希望条件を入力後待っているだけ」で条件に適したスカウトが届くため、効率的に仕事探しができます。
■数字で見る「フリーランススタート」
フリーランススタート掲載案件を開発言語・スキル別に見てみると以下の通りです。
1位:Java(42,735件)
2位:JavaScript(27,177件)
3位:PHP(25,531件)
4位:React(13,352件)
5位:Maya(10,724件)
6位:Python(10,090件)
7位:Ruby(10,024件)
8位:C#(8,897件)
9位:AWS(8,594件)
10位:Unity(6,772件)
フリーランススタート調べにおける、開発言語・スキル別掲載案件数は汎用性の高い開発言語であるJavaが圧倒的に多いです。
第2位のJavaScriptの案件数は6ヶ月間で約9,000件増加しており、今年3月の発表で第3位から順位を上げています。
その理由としてフロントエンドやサーバーサイド、モバイルアプリなどの多方面での開発に活用されるプログラミング言語である点や、Node.js、Vue.js、React、Next.js、React Native、FlutterなどJavaScriptを活用できる関連技術が豊富かつ人気である点をはじめとし、政府も促進しているWeb3.0と呼ばれているブロックチェーン技術を用いたdApps開発に活用されている点などが挙げられます。
またWebデザイナーやUI・UXデザイナーなどクリエイティブ職での案件においても必要とされることがあることも案件数が増加する要因の1つとなり得るでしょう。
第5位にMaya、第10位にUnityがランクインしています。今年3月の発表ではどちらのスキルともランク外でしたが、今回の発表で5位や10位まで案件数が増加しています。ゲーム業界の市場規模が年々拡大していることに加え、昨今メタバースやNFTが流行していることに伴い3DCG制作の需要が増加していることも要因として挙げられるでしょう。
▼掲載中のフリーランス案件はコチラから
https://freelance-start.com/jobs
フリーランススタート リモートワークの掲載案件を開発言語・スキル別に見てみると以下の通りです。
1位:JavaScript(9,551件)
2位:Java(8,047件)
3位:PHP(6,293件)
4位:React(5,250件)
5位:Vue.js(3,291件)
6位:Ruby(3,246件)
7位:Laravel(3,149件)
8位:Python(3,054件)
9位:AWS(2,900件)
10位:TypeScript(2,650件)
フリーランススタート調べにおける、開発言語・スキル別リモートワーク案件数は汎用性の高い開発言語であるJavaScriptが一番多く、次にJava、PHPと常駐などを含めた掲載案件数の順位とは異なる結果となっています。
JavaScriptが第1位である点はフロントエンドやサーバーサイド、モバイルアプリ開発など多様な開発に活用できる点が挙げられますが、WebサービスやWebサイト制作、モバイルアプリ開発、ブロックチェーン関連開発と常駐の必要性が高くない開発案件が多いこともリモートワーク案件数が圧倒的に多い要因でしょう。
また、リモートワーク案件数第4位と5位にReactとVue.jsがランクインしていることからもJavaScriptのリモートワーク案件数が多いことが読み取れるでしょう。
さらに第10位にTypeScriptがランクインしています。The 2021 State of the OctoverseでのランキングやStack Overflow Developer Survey 2022での調査で上位にランクインされていることもあり、人気なプログラミング言語です。
TypeScriptもWebサービスなどの開発を得意としており、JavaScript同様常駐の必要性が高くない開発案件が多くリモートワーク案件数が多くあるのでしょう。
リモートワーク案件の増加理由は、コロナの影響によりエンジニアがワークライフバランスを重要視する傾向が強まったこと、IT分野や技術の発展によりリモートワークができる労働環境やセキュリティ環境が良くなったことが考えられます。
さらに政府が働き方改革を推進していることもあり、リモートワーク導入に消極的または環境整備が必要だった企業も徐々にリモートワークできる環境を整備し始め、リモートワークの運用開始していることも増加要因の1つでしょう。
2022年9月時点、フリーランススタートではリモートワーク可能な案件を90,000件以上取り扱っており、さらに6ヶ月間でリモートワーク案件は約40,000件増加しています。
リモートワーク案件の平均単価は67.8万円、中央値単価は68万円、最高単価は210万円です。
常駐フリーランス案件の平均単価64万円と比較して、リモートワーク案件の単価は高くなっています。
リモートワーク可能な企業はスタートアップが依然として多いですが、大企業でも見られます。また、Webサービス開発で良く使われている開発言語はリモートワーク案件に適していると言えるでしょう。
▼掲載中のリモートワーク案件はコチラから
https://freelance-start.com/jobs/work_style-2
■フリーランス/IT市場における動向とフリーランススタートの今後の展望
今後、フリーランス/IT業界はさらに市場が拡大していく可能性が高いでしょう。
IT業界はAI(人工知能)やIoT、VRを含むxRなどの最先端技術を用いた分野だけではなく、最近政府の骨太の方針にも反映されたNFT、DAO、メタバースなどブロックチェーン技術を活用したWeb3.0が流行しており、日々拡大しています。
フリーランススタートはIT市場やフリーランス市場の拡大とともに、今後も利用者数、掲載案件数、エントリー数が増加していくでしょう。
フリーランススタートはすべての掲載案件におけるリモートワーク案件の占める割合を現在の22.5%から25%まで引き上げ、2022年内に掲載案件数45万件、リモートワークの掲載案件数100,000件以上を目指します。
■「フリーランススタート」について
「フリーランススタート」は2018年より展開する日本最大級のフリーランスエンジニア専門の案件一括検索サイトです。
フリーランススタートでは厳選された優良フリーランスエージェント様100社以上と提携を行う事で、40万件以上のフリーランス案件の横断検索を可能にしています。
「開発言語・フレームワークなど開発環境」「勤務地」「単価」など希望する条件をカテゴリー分けし自身に最適な条件の案件を見つけることが出来るだけでなく、応募まで一貫して行うことが出来ます。
また、「フリーランススタートスカウト」機能の活用により、「スキルや希望条件を入力後待っているだけ」で条件に適したスカウトが届くため、効率的な仕事探しや営業活動が可能です。
■サービスURL:https://freelance-start.com
なお、フリーランススタートはiOSアプリ版を2020年6月にリリースしています。
スキマ時間で手軽にフリーランス案件を検索したい、フリーランスとして現在の市場価値を確認したい、開発言語の単価を調べたい方や、フリーランスを将来的に検討している方など、是非下記URLよりダウンロードしてみてください。
▼iOS版アプリのダウンロードはコチラから
https://apps.apple.com/jp/app/id1480632042
配信開始日:2020年6月15日
対応OS:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
ジャンル:ビジネス
価格:無料
▼Android版アプリのダウンロードはコチラから
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.brocante.freelancestart
配信開始日:2021年1月29日
対応機種:Android5.0以降
価格:無料
株式会社Brocante 概要
代表者 : 代表取締役 曽根弘介
所在地 : 東京都渋谷区元代々木町25-6
設立 : 2017年10月11日
事業内容:
・フリーランスエンジニア向け案件一括検索サイト「フリーランススタート」(https://freelance-start.com)
・フリーランス/副業エンジニア向け求人案件サイト「doocyJob(ドーシージョブ)」
(https://doocy.jp)