メディカルノート、日本癌学会と医療情報の発信における連携協定を締結

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株式会社メディカルノート(東京都港区、代表取締役CEO:梅田 裕真、代表取締役:井上 祥、以下、メディカルノート)は、この度、一般社団法人日本癌学会(東京都新宿区、理事長:佐谷 秀行、以下、日本癌学会)と包括的業務提携を締結いたしました。日本の癌研究をサポートする同学会と連携することで、医療従事者だけでなく、幅広く社会一般に向けて、癌に関する信頼できる情報の発信に努めてまいります。

  • 提携の背景

日本人の死因の第一位を占める癌の研究状況は、医療従事者のみならず、一般の方にとっても関心の高い情報です。
分子標的治療薬やゲノム情報に基づいた治療薬の開発など、癌研究に飛躍的な進歩が見られる昨今、ひとりでも多くの患者さんが適切な治療を受けるためには、学会を通じた適切な情報発信が重要となります。
従来、癌学会では日本癌研究の発展を目的として、研究者間の情報発信を促すなど活動してきました。こうした活動に加え、一般の方に向けて癌研究の情報発信を強化する目的で今回の提携に至りました。
 

  • 提携による主な取り組み予定

・医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」において、信頼できる癌研究情報の発信(基礎情報、時事性のあるトピックなど)
・SNSを活用した、癌研究情報の発信 など
 

  • 日本癌学会について

日本癌学会は、昭和16年(1941年)に設立され、令和3年(2021年)より一般社団法人日本癌学会として活動しています。現会員数は約1万5千名であり、定期的な学術的集会・市民公開講座の開催や学会機関誌(Cancer Science)の発行のほか、若手研究者の会の開催など、学術および社会活動を幅広く行っております。

日本癌学会サイト:https://www.jca.gr.jp/

 

  • 株式会社メディカルノートとは

株式会社メディカルノートは、「医師と患者をつなぐ」というビジョンを掲げ、すべての人が“医療”に迷わない社会を目指す企業です。患者向けの医療・ヘルスケアプラットフォーム「Medical Note」や医療情報検索サービス「Medical Note Expert」、医学教育支援サービス「Medical Note Conference」、地域医療連携プラットフォーム「Medical Note Link」など、医療機関、学会、行政、企業と連携し、あらゆる方向から医師と患者をつなぐ多様なサービスを展開。リアルとデジタルを融合することで医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できることで、国や医師、医療従事者だけでなく、すべての人の力で“医療”を支え、発展させ続ける社会を実現します。

【メディカルノート提供サービスの一部ご紹介】

約2,700名の医師の協力のもと、一般の方に向けて、病気や症状などの信頼できる医療情報を提供する日本最大級のプラットフォームです。提供する医療情報は、Yahoo!検索やGoogle検索にも連携されています。( https://medicalnote.jp/
 

医師の日常診療を支える医療専門の検索サービスです。医学論文や診療ガイドライン、薬剤情報など臨床現場のみならず医学研究に役立つさまざまな情報を提供しています。( https://medicalnote-expert.jp/
 

学術集会・研究会などのオンライン化を進める医療関連学会向けに、イベントのオンライン開催から開催後の動画活用までを一気通貫で支援するサービスです。( https://medicalnote.co.jp/service1#conference )

【会社概要】
会社名:株式会社メディカルノート
設立:2014年10月
所在地:〒107-0061     東京都港区北青山二丁目9番5号 スタジアムプレイス青山5F
代表取締役CEO:梅田 裕真
代表取締役:井上 祥
事業内容:デジタルイノベーション事業、ヘルスケア事業、プラットフォーム事業
コーポレートサイト: https://medicalnote.co.jp/

本件に関する問い合わせ先はこちら:https://medicalnote.co.jp/contact/09

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