当社は、国内のスマートフォン決済先駆者として、2010年9月より国内初のiPhoneやiPadをクレジットカード決済端末にする大企業向けソリューション「ペイメント・マイスター」を販売しております。
対応する決済端末としては、モバイル型「Incredist Premium II(インクレディスト・プレミアム・ツー)」、プリンタ内蔵の据置型「Incredist Trinity(インクレディスト・トリニティ)」、自動精算機向け組み込み決済装置「VP6800」・「IFC」などモバイル型・据置型・自動精算機まで多種多様な決済ソリューションを提供しています。なお、最新モデル「Incredist Premium II」ではカード決済だけではなく、マイナンバーカード読取にも対応しています。
更に決済専用端末を利用せず、汎用Android端末を使いカード決済を実現する新たな決済ソリューション「Tapion(タピオン)」も2021年に発表しており、導入企業のニーズにあったカード決済を展開してまいります。
(Incredist Premium公式サイト:https://www.flight.co.jp/meister/ )
(Incredist Trinity公式サイト:https://www.flight.co.jp/trinity/ )
(Tapion公式サイト:https://www.tapion.net )
■包括代理加盟店契約を軸にした当社ビジネスモデル
この度、当社がSBPSと締結した「包括代理加盟店契約」では、当社が加盟店を代行してSBPSと加盟店間の加盟店契約の締結を行い、また包括代理加盟店として加盟店の管理を行うものとなります。決済種別は、対面決済におけるVisa、Mastercard®のクレジットカード決済の取り扱いとなります。
この契約により当社では、従来の様々な決済のニーズに合わせた豊富な製品ラインナップの販売に加え、当社決済ソリューションを導入する企業に対し、より最適な契約条件を提示する事で加盟店での決済手段拡充を図り、事業拡大に貢献できると考えております。更に当社では、当社決済ソリューションに対し継続的に手数料収入を得る新たな収益の柱が加わることとなり、より一層当社決済ソリューションの拡大が見込まれます。
具体的には、据置型決済「Incredist Trinity」において、商店街連合会など販売代理店を活用し大企業から中小企業まで幅広く展開していく予定です。また今後、順次、当社電子決済ソリューション製品ラインナップにも対応していく予定で、決済装置および決済アプリケーションの販売や決済に関連する開発だけではなく、決済手数料においてもトータルで当社が支援することで、キャッシュレス社会の広がりを推進してまいります。