東海道新幹線駅6か所にテレキューブを新規設置、テレワーク環境を整備

この記事は約4分で読めます。
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役会長 グループCEO:間下直晃、以下 ブイキューブ)のグループ会社であるテレキューブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:間下 浩之)は、東海道新幹線の乗車前後を通してシームレスに仕事ができるなど、お客様のワ ークスタイルに応じた移動時間をお過ごしいただけるように、東海旅客鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:金子慎)が取り組む駅や車内のビジネス環境整備の一環として「テレキューブ」を元にした個室ブース「EXPRESS WORK-Booth」を提供したことをお知らせいたします。

<「EXPRESS WORK-Booth」><「EXPRESS WORK-Booth」>

東海旅客鉄道株式会社は、EXサービス(エクスプレス予約・スマートEX)会員(※)向けワークスペース「EXPRESS WORK」 の開業や駅待合室ビジネスコーナーの整備など、様々な取組みを進めています。今回設置する駅内の個室型のワークスペース「EXPRESS WORK-Booth」については、昨年12月の営業開始後、順調にご利用が増加しており、ご好評にお応えして、この度、 新設・増設します。これにより全てののぞみ停車駅に加え、一部のひかり停車駅においても「EXPRESS WORK-Booth」がご利用可能となります。
※EXPRESS WORK-Booth、Lounge、Office
 
■設置概要
既に設置済みである東京駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅に加え、品川駅、新横浜駅、三島駅、静岡駅、浜松駅、豊橋駅の6駅で新たに「EXPRESS WORK-Booth」を設置します。また、東京駅、名古屋駅では、ご好評にお応えし設置台数を増やします。これにより、のぞみ停車駅全駅に加え、主なひかり停車駅でもご利用いただけることとなります。乗車の直前までWeb会議やテレワークができるなど、東海道新幹線での出張がより便利になります。

・設置駅、台数(予定)
新設:品川駅(2台)、新横浜駅(2台)、三島駅(2台)、静岡駅(2台)、浜松駅(2台)、豊橋駅(2台)
増設:東京駅(1台増設→計3台)、名古屋駅(1台増設→計3台)
※設置箇所の詳細は「EXPRESS WORK」の公式ウェブサイトなどで決定次第改めてお知らせします。

・設置時期(予定)
2022年 9月 東京駅、豊橋駅、名古屋駅
2022年10月 静岡駅、浜松駅
2022年11月 品川駅、新横浜駅、三島駅
※現時点の予定です。今後、変更する場合があります。
※設置時期の詳細は「EXPRESS WORK」の公式ウェブサイトなどで決定次第改めてお知らせします。

■「EXPRESS WORK」について
東海道新幹線をご利用いただくお客様が乗車前後の時間を有効活用できるよう、ご利用シーンに 合わせて快適かつ便利にお仕事ができるワークスペースです。ご利用シーンに応じて使い分けができるよう、3つのワークスペース(「EXPRESS WORK-Booth」「EXPRESS WORK-Lounge」「EXPRESS WORK-Office」)を展開しており、個室や会議室など様々なタイプの座席をご用意しています。ご利用にはEXサービス(「エクスプレス予約」・「スマートEX」)への入会・登録に加えて、「EXPRESS WORK」の会員登録が必要となります。
「EXPRESS WORK」専用ウェブサイト:https://expresswork.jr-central.co.jp/

【防音個室ブース「テレキューブ」について https://jp.vcube.com/telecube
「テレキューブ」は、ブイキューブが2017年より「Web会議の場所がない」問題を解決するために提供開始した、さまざまな場所に容易に設置できる、防音個室ブースです。2021年12月末時点で、国内設置台数は10,000台を超えています。
内部にはテーブル、イス、電源コンセントなどが設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話やWeb会議などでのコミュニケーションが可能です。個人で作業を行うソロ、1on1など少人数でのミーティングを行うグループ1型、多人数での打合せを行うグループ2型をラインアップしています。

タイトルとURLをコピーしました