◆『連携総合ゼミ』 について
本学は、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部13学科の医療系総合大学という特色を活かし、学科の枠を超えて学ぶ「連携教育」を4年間通じて実施し、「チーム医療・ケア」を実践的に学んでいます。
3・4年次の科目である「連携総合ゼミ」では、医療や福祉を学ぶ国内外の大学生、大学院生とともに、多職種混成のチームを形成し、大学より提供される具体的な仮想症例への総合的支援策について調査・検討・発表を行います。
【今年度の仮想症例(抜粋)】
・脳性まひ(疑い)児と育児不安をもつ母への成長・発達支援
・下肢切断を受けた糖尿病患者の生活支援
・海外の地域で暮らす障害のある人への多職種連携支援
・聴覚障害のある幼児を持つフィリピン人の母親への支援
・コロナ禍での看取りを考える
・新潟県における救急医療電話制度(#7119)のコロナ前と現在の利用率の比較
・災害時における避難所生活支援・健康管理 など
チーム医療を学ぶ独自のカリキュラム
https://www.nuhw.ac.jp/feature/curriculum.html
連携総合ゼミについて詳しく見る
https://www.nuhw.ac.jp/feature/collaboration.html
◆チーム医療・ケアとは
「チーム医療・ケア」とは、保健・医療・福祉・スポーツの現場において、対象者一人ひとりに合わせた質の高いサービスを提供するために、様々な専門職が一つのチームを形成し、連携・協働しながら治療やケアを行うことです。新型コロナウイルス禍において、医療現場では、医療関係職種のチームワークが今まで以上に求められており、チーム医療・ケアの重要性が改めて再認識されるようになりました。
【連携総合ゼミ 概要】
■実施日時:8月29日(月)~9月2日(金) 計5日間
■受講者数:約100名 〔新潟医療福祉大学、新潟医療福祉大学大学院、新潟薬科大学・日本歯科大学新潟短期大学、アンヘレス大学(フィリピン)、サント・トマス大学(フィリピン)、国立陽明交通大学(台湾)、ハイズオン医療技術大学(ベトナム)〕
■場所:新潟医療福祉大学
【新潟医療福祉大学TOPIC】
・鍼灸健康学科(認定学校申請中)2023年4月開設!!
スポーツ系学科を有する医療系総合大学というメリットを活かし、スポーツ分野で活躍できる「はり師・きゅう師」を養成!
鍼灸師は、鍼(はり)や灸(きゅう)を使って体の不調を改善したり治療したりする医療専門職です。東洋医学に基づき体のツボを刺激し、人間が持つ自然治癒力を高め、病気の治療や予防を行います。はり師ときゅう師は別々の資格になりますが、両方の施術を行う人が多いため鍼灸師と呼ばれています。副作用が少なく、身体に優しい治療を施せる鍼灸師は、医療の現場にとどまらず、スポーツや介護・福祉、美容業界でもニーズが高く、様々なフィールドで活躍することができます。また原因を特定できない身体のだるさや慢性的な生活習慣病等に対して、効果が認められることも特徴です。免疫力や回復力を高めることができる鍼灸治療は、身体の健康を維持する予防医学としての役割も果たすことができます。
鍼灸健康学科特設サイトはこちら
>>https://www.nuhw.ac.jp/ap/
鍼灸健康学科ブログはこちら
>>https://ap.nuhw.ac.jp/
鍼灸健康学科Instagramはこちら
>>https://www.instagram.com/nuhw_ap_insta/
◆新潟医療福祉大学 https://www.nuhw.ac.jp/
全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部13学科の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。また、全学を挙げた組織的な資格取得支援体制と就職支援体制を構築し、全国トップクラスの国家試験合格率や高い就職実績を実現しています。さらに、スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、「スポーツ」×「医療」「リハビリ」「栄養」など、スポーツと融合した学びを展開しています。
所在地:新潟市北区島見町1398番地
TEL 025-257-4459 FAX 025-257-4456
<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/