遠隔現場支援システム「V-CUBE コラボレーション」で業界初・特許出願中の電子小黒板の重畳・ビデオ配信機能をリリース

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株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役会長 グループCEO:間下直晃、以下 ブイキューブ)は、遠隔現場支援システム「V-CUBE コラボレーション」の一機能として、電子小黒板機能をリアルタイムで現場映像へ重畳、そのままビデオ通話・配信ができる機能をリリースしたことをお知らせいたします。本機能は業界初で、特許を出願中です。
 同時に「V-CUBE コラボレーション」から、電子小黒板や距離計測など、スマートフォンで手軽に使いたい機能を一部抜き出した iOSアプリ「Toolbox(ツールボックス)」もリリースいたします。作業現場へ物理的に黒板を持ち込む・黒板を使った作業を効率化できるため、安全かつ高い作業効率を実現し、遠隔作業の人手不足の解消へ貢献します。

ダウンロードURL:https://apps.apple.com/jp/app/v-cube-toolbox/id1614105812

■業界初・特許取得中の電子小黒板の重畳機能について
建設などの作業現場では、従来、現場に黒板を持ち込み、現場ごとに撮影をする必要がありました。今回リリースする電子小黒板の重畳機能は、ご利用いただくと、現場で黒板を持ち運ぶ必要がなく、遠隔作業支援中も常に黒板が確認できるようになります。さらに、J-COMSIAの検定を取得した信憑性情報の埋め込みも同時にできるため、作業の効率化、利便性の向上が同時に実現できます。

<電子小黒板の重畳とライブ配信、写真撮影の様子><電子小黒板の重畳とライブ配信、写真撮影の様子>

電子小黒板「V-CUBE コラボレーション」を利用されているお客さまは、「V-CUBE コラボレーション」または「Toolbox」でこの機能をご利用いただけます。

■「Toolbox」について
「Toolbox」は単独、または遠隔現場支援システム「V-CUBE コラボレーション」と連携して使える電子小黒板などの機能を備えたiOSアプリです。

<「Toolbox」のご利用方法>
「Toolbox」はiOSでのアプリ単独、または遠隔現場支援システム「V-CUBE コラボレーション」(iOS/RealWear)と連携してご利用いただけます。遠隔現場支援システム「V-CUBE コラボレーション」は別途お申し込みが必要(有料)ですが、iOSでのアプリ単独での場合、無料でお使いいただけます。

<「Toolbox」搭載機能>
Toolboxは次の機能を搭載しています。
・黒板作成
・黒板撮影
・写真撮影、表示(信憑性情報埋め込み)
・距離計測AR
・黒板の重畳とライブ配信 ※「V-CUBE コラボレーション」と連携時のみ利用可能

その他詳細の機能や利用方法については下記URLをご覧ください。
URL:https://jp.vcube.com/service/collaboration

「V-CUBE コラボレーション」と「Toolbox」の利活用により、建設など様々な作業現場における次のような課題の解消が期待できます。

効率性向上:現場や現場事務所がそれぞれの場所から距離感を感じることなく、迅速かつ適確に情報を共有して遠隔支援できるようになり、現場作業の中断や手戻り作業が軽減される
品質向上:現場と現場事務所の双方からリアルタイムな映像を通して適確かつ、容易に作業状況を確認できるため、 品質・出来形の向上が図れる
安全性向上:現場からのリアルタイムな映像を通して作業状況を確認し、さらにその確認データの保存が可能になったことにより、現場監督が現場事務所にいながら、巡視結果に対する是正を適切に目視確認でき、その結果を画像で残せるため、安全性の向上が図れる
技術継承:熟練者のノウハウ・技能を現場担当者に伝えることにより、人材育成につながる

今後も現場のニーズに応える機能開発および提供を通して、インフラや建設業のコミュニケーションをアップデートし、フィールドワークの課題解消へ貢献していきます。

【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。

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