地方パートナーVC(五十音順・カッコ内は投資対象地域)
このたび株式投資型クラウドファンディング・イークラウドの提携VCに加わったのは、日本各地の地域を投資対象とする以下のベンチャーキャピタル5社です。
- MAKOTOキャピタル(東北)
- POLAR SHORTCUT(北海道)
- Setouchi Startups(瀬戸内・中四国エリア)
- ドーガン・ベータ(九州)
- 新潟ベンチャーキャピタル(新潟)
スタートアップ投資環境の変化・調達手段の多様化
2020年の国内スタートアップ企業の資金調達額のうち、約84%が東京に集中している(INITIAL調べ)といわれています。2022年の日本経済団体連合会の提言においても、地方スタートアップにとって情報へのアクセスしにくさが成長のボトルネックになっていることが指摘されました。
資金をはじめ様々なリソースが東京に一極集中している現状において、地方スタートアップが成長を遂げるためには新たな支援の担い手が不可欠です。世界的な金融引き締めやウクライナ情勢の影響による金融市場が混乱を受け、非上場のスタートアップ市場におけるリスクマネーの流入が縮小する今、イークラウドはスタートアップへ少しでも多くのリスクマネーを供給するため、地方VCとの提携を行うことで地方スタートアップへの資金調達の選択肢の提供と成長支援を目指します。
イークラウドは7月21日にスタートアップ向け優遇プランをリリースしました。イークラウドが提携するVCから出資を受けたスタートアップが、イークラウドを通じて株式投資型クラウドファンディングによる資金調達を行った場合に、優遇プランが適用されます。
スタートアップが最大1億円未満の資金調達を行える「株式投資型クラウドファンディング」
株式投資型クラウドファンディングとは、スタートアップが1年間に最大1億円未満の出資を募ることができる仕組みです。
2022年1月には株式投資型クラウドファンディングの資金調達上限額における「1年間に1億未満」という通算方法に関する法改正が行われ、「VCから数億円の資金調達を受けた企業でも、1年以内に株式投資型クラウドファンディングを通じてさらに1億円未満の調達を目指す」といったパターンの資金調達が可能になりました。
この法改正を受け、VCからの資金調達後に株式投資型クラウドファンディングを行う事例や、VCと併用して株式投資型クラウドファンディングを活用する事例が実際にイークラウドでも発生しています。
提携VCは合計36社に
今回、5社が新たに加わったことにより、イークラウドの優遇プランの対象となる提携VCは36社となりました。
- basepartners
- BlackCrow Capital
- BREW
- DGベンチャーズ
- DRG Fund
- East Ventures
- F Ventures
- Full Commit Partners
- Genesia Ventures
- iSGSインベストメントワークス
- mint
- MTG Ventures
- NEXTBLUE
- PKSHA Capital
- Primal Capital
- W ventures
- XTech Ventures
- Yazawa Ventures
- 朝日メディアラボベンチャーズ
- インキュベイトファンド
- オー・エル・エム・ベンチャーズ
- コロプラネクスト
- サイバーエージェント・キャピタル
- サムライインキュベート
- セゾン・ベンチャーズ
- ゼロイチキャピタル
- 大和企業投資
- デライト・ベンチャーズ
- みらい創造機構
- ユニバーサル マテリアルズ インキュベーター
スタートアップ向けお申込み方法
資金調達の相談を希望されるスタートアップ企業様は、以下のフォームよりご登録をお願いします。
その際、「相談内容」部分に「スタートアップ支援プラン申込希望」とご記載ください。
優遇プランの適用対象は、2022年7月21日から2022年12月31日(土)までの期間に下記フォームよりお申込をいただき、2023年3月末までに募集開始となるクラウドファンディングとなります。
https://bit.ly/3PKEY5X |
◆ イークラウド株式会社の概要
商号:イークラウド株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3181号
加入協会:日本証券業協会
本社所在地:〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-20 東京建物八重洲さくら通りビル3階
代表取締役:波多江直彦
サービスサイト:https://ecrowd.co.jp/
コーポレートサイト:https://corp.ecrowd.co.jp/