
地上波タブーのニューメディア『NoBorder』を展開する株式会社NoBorder(本社:東京都港区、代表取締役:溝口勇児)は、NoBorder News #47「「前代未聞!「国会軽視」「数の横暴」異例ずくめの国会、その全内幕ー日本政治はどこへ向かうのか?」を、2026年7月27日に公開したことをお知らせいたします。
今回のNoBorder Newsでは、8日間の会期延長を経て閉会した特別国会を振り返り、成立した主要法案、高市政権の国会運営、副首都法案、改正皇室典範、消費減税をめぐる議論、そして今後の政局について多角的に検証しました。
番組には、地域政党「減税日本」代表で、衆議院「減税こども」会派代表を務める衆議院議員の河村たかし氏、元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏を迎えました。
河村氏は、名古屋市長として市民税減税などの行政改革を進めてきた立場から、財政、減税、地方政治の構造について発言。佐藤氏は、長年の政治・経済取材の経験を踏まえ、高市政権の国会運営や経済政策、皇室典範改正をめぐる問題点について見解を示しました。
#47:前代未聞!「国会軽視」「数の横暴」異例ずくめの国会、その全内幕ー日本政治はどこへ向かうのか?
https://youtube.com/live/-BPW3FGx4QI
閉会した特別国会を総括――64法案成立の一方で残された課題
今回の特別国会では、改正皇室典範など政府提出の64法案がすべて成立しました。一方で、与党による国会運営や審議時間の短さ、重要法案の進め方をめぐって、野党側からは批判の声も上がりました。
番組では、高市政権発足後の国会運営を振り返り、法案成立率の高さを成果と見るのか、十分な審議を経ないまま数の力で押し切ったと見るのか、異なる視点から検証しました。
河村氏は、高市早苗首相とは1993年の衆院選初当選組であり、当時は同じ新進党に所属していた関係にも触れながら、高市政権の政策姿勢について言及しました。一方で、減税や財政をめぐる考え方については、従来の財務省的な発想にとらわれるべきではないとし、日本の経済成長に向けて民間に資金が回る仕組みをつくるべきだと語りました。
佐藤氏は、高市政権の国会対応について、官僚や周囲の人材を十分に活用できていないのではないかと指摘。首相自身が「働いている」ことと、政権運営が効果的に機能していることは別問題だとして、政権運営のあり方に疑問を呈しました。
地方政治と「政治と金」――福岡県議会の現金授受疑惑にも言及
番組冒頭では、福岡県議会の正副議長ポストをめぐる現金授受疑惑にも触れました。
河村氏は、地方議会における政治と金の問題について、議員職が「家業化」している構造に原因があると指摘。政治家が権力やポストを維持するために金銭や利害関係を使う構造がある限り、同様の問題は繰り返されると語りました。
佐藤氏は、福岡県政における政治勢力の対立にも触れ、地方政治における権力闘争や派閥構造が、今回の問題の背景にある可能性を指摘しました。
国政だけでなく地方議会においても、政治の透明性、議員のあり方、報道機関の監視機能が問われていることを確認しました。
改正皇室典範――十分な議論は尽くされたのか
NoBorder Newsで継続的に取り上げてきた皇位継承問題についても、今回の国会で改正皇室典範が成立したことを受け、改めて議論しました。
番組では、旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える案や、その子孫に皇位継承資格を認める制度設計について、国民の理解や立法事実、女性天皇・女系天皇をめぐる議論の先送りといった観点から検証しました。
佐藤氏は、旧宮家養子案について、現代の法律として十分な説明がなされているのか疑問を呈しました。男系男子に限定する理由として「古来から」と説明されることについて、神話や伝統をそのまま立法の根拠とすることの妥当性を問い、国民に対する説明が不十分ではないかと指摘しました。
これに対し河村氏は、神武天皇については神話性があるとしながらも、長く男系で継承されてきたとされる皇室の伝統は、世界的にも特異な歴史であり、現在の世代だけで軽々に変更すべきではないとの考えを示しました。
また番組では、皇族経済法の改正や宮家のあり方にも触れ、皇室典範改正が皇室の将来像にどのような影響を及ぼすのかについても議論しました。
消費減税と経済政策――高市政権は実現できるのか
生活者に最も近いテーマとして、消費減税と物価高対策についても議論が交わされました。
河村氏は、減税について、行政に集まった資金を民間に戻す政策だと説明。自身が名古屋市長時代に市民税減税を実施した経験を踏まえ、減税は単なる人気取りではなく、民間の経済活動を活性化させる政策だと主張しました。
また、国や地方における財政運営について、現在の制度は民間や地域に資金が回りにくい構造になっていると指摘。財政法や地方財政法のあり方を見直し、地方や民間がより主体的に資金を活用できる仕組みが必要だとの考えを示しました。
一方、佐藤氏は、積極財政や減税をめぐっては、マーケットの反応や長期金利の動向を無視できないと指摘しました。国債金利の上昇や円安、物価高への影響を踏まえれば、経済政策はタイミングが重要であり、現在の局面で大規模な財政拡張に踏み切ることにはリスクがあるとの見方を示しました。
番組では、減税を通じて民間経済を活性化すべきだとする立場と、財政・金利・為替への影響を慎重に見るべきだとする立場から、物価高対策の現実性と課題を検証しました。
高市政権の今後――内閣改造、党役員人事、秋の臨時国会へ
番組終盤では、高市首相が検討に入ったとされる内閣改造や党役員人事、今後の政局についても意見を交わしました。
支持率が発足以来最低水準まで低下するなか、高市政権は消費減税、物価高対策、維新との連立運営、皇室典範改正後の議論、秋の臨時国会への対応など、多くの課題を抱えています。
河村氏は、高市首相が財務省的な財政規律論を超え、民間に資金を回す政策へ踏み込めるかが重要だと指摘しました。佐藤氏は、高市首相が政権運営を安定させるには、周囲の人材を信頼し、組織として機能する体制をつくる必要があるとの見解を示しました。
今回のNoBorder Newsでは、閉会した特別国会を単なる法案成立の結果として見るのではなく、国会審議のあり方、政権運営、地方政治、皇室制度、経済政策がどのように結びついているのかを掘り下げました。
新機能「ブロードリスニング」も紹介
番組では、NoBorder公式アプリに新たに実装された「ブロードリスニング」機能についても紹介しました。
ブロードリスニングは、世論を単純な「賛成」「反対」の二択で終わらせるのではなく、複数の質問を通じて、意見の条件や理由まで可視化する意見調査機能です。
たとえば、あるテーマに賛成する人の中にも、「どのような条件なら賛成できるのか」「どこに懸念を感じているのか」には違いがあります。ブロードリスニングでは、そうした意見の背景をより細かく捉え、番組づくりにも活用していきます。
出演者情報
河村たかし 氏(衆議院議員・減税日本代表・衆議院「減税こども」会派代表)
佐藤章 氏(元朝日新聞記者・ジャーナリスト)
上杉隆 (NoBorderニュースアンカー)
木幡涼真 (NoBorderプロジェクトマネージャー)
小島みゆ (アシスタント)
視聴者参加型企画(アンケート)
NoBorderでは、公式アプリおよびYouTubeコメント欄を通じて、視聴者から番組で取り上げてほしいテーマや意見を募集しています。
NoBorder公式アプリのご案内
NoBorderでは公式アプリの運用を開始しています。公式アプリでは、以下のような番組の裏側や深掘りコンテンツをお楽しみいただけます。
● 出演者のオフショット
● 未公開カット・限定映像
● 動画公開後のアフタートーク
● 削除された過去回の特別公開
番組とあわせて、NoBorderの世界観をより立体的に体験できる場として展開してまいります。
■アプリへのアクセス方法
NoBorder公式アプリは、公式LINEからアクセス可能です。まずは NoBorder公式LINEを友だち追加いただき、LINE内の案内より公式アプリへお進みください。
▼ NoBorder公式LINE
https://lin.ee/rUR8U3T?openExternalBrowser=1
地上波タブーのニューメディア『NoBorder』とは
「NoBorder」は、連続起業家・溝口勇児が命をかけて“真実の輪郭”に迫る、地上波タブーのニューメディアです。既存メディアでは扱いづらいテーマに対し、多様な立場・専門性を持つ論客を迎え、結論ありきではない、多面的な議論を展開しています。
フェイク OR ファクト——
そのBORDERは、あなた自身がひいてください。
◾️配信情報
番組名 :NoBorder News
エピソード:#47
タイトル :前代未聞!「国会軽視」「数の横暴」異例ずくめの国会、その全内幕ー日本政治はどこへ向かうのか?
公開日時 :2026年7月27日 19:00
配信媒体 :YouTube
視聴方法 :無料視聴
視聴URL :https://youtube.com/live/-BPW3FGx4QI
■ホームページ/公式SNS
公式X :https://x.com/NoBorder_info
公式Instagram :https://www.instagram.com/noborder_jp/
公式YouTube :https://www.youtube.com/@NoBorder_jp
公式TikTok :https://tiktok.com/@noborder_jp?_t=ZS-8xr4GPnWz0Z&_r=1
【株式会社NoBorder 概要】
会社名:株式会社NoBorder
代表取締役:溝口勇児
事業内容: ジャーナリズムメディアの企画・制作・配信
お問い合わせ先:info@no-border.jp


