公式サイト:https://www.mro.co.jp/blogs/umigomizero/
海ごみゼロプロジェクトin石川実行委員会では、令和4年6月1日~7月31日まで、石川の海にいそうな「コビト大募集!」と題してみなさまからのアイデアを募集しました。そして、県内外から応募された約550作品を、こびと研究家・なばたとしたかさんと、こびと研究室が審査を行い8月20日(土)に白山市の獅子吼高原パーク獅子吼ふれあい館で入賞者表彰式を行うこととなりました。また、8月20日(土)~8月28日(日)までの期間中は、同会場にて約550作品の中から選ばれた本企画オリジナルのキャラクターを展示しておりますので、ぜひご覧ください。
●石川の海にいそうな「コビト大募集!」について
海に囲まれた石川県において、県民ひとりひとりが海洋ごみの問題を「自分ごと」としてとらえていただくための取り組みとして、ファミリーに馴染みのある「こびとづかん」とのコラボで、石川の海にいそうな「コビト」を募集するもの。石川県の海にもたくさんのごみが街などから流れついていますが、皆が書いたコビトと一緒に石川のキレイな海を守りたいと考えます。
●石川の海にいそうな「コビト大募集!」作品展示および表彰式について
<作品展示> 期間:令和4年8月20日(土)~8月28日(日)
会場:獅子吼高原パーク獅子吼ふれあい館
[住所]白山市八幡町リ110
[電話]076-273-8449
[営業]10:00-17:00 火曜定休日
[入場]無料/駐車場250台
<表彰式> 日時:令和4年8月20日(土)13:00~
会場:同上
●「こびとづかん」 について
「こびとづかん」(https://www.kobitos.com/)は2006 年に初めて出版された、
なばたとしたかの絵本とその書籍シリーズ。
1冊目の絵本の中で主人公の「ぼく」が見つけたのが「コビト」です。
「コビト」は昆虫でも植物でもない不思議な生き物。
誰もいないのに視線を感じたり、トイレットペーパーが三角に折られていたり、
正体不明の不思議な出来事はもしかしたらぜんぶ、
「コビト」の仕業かもしれません。
純粋に「コビト」の存在を信じる子どもたちやその家族を中心に
現在も愛され続けています。
また、生き物や物事への興味・好奇心の窓口となり、
幼稚園や保育園、小学校で読み継がれる「定番作品」として支持されています。
「こびとづかん」の作者、なばたとしたかさんは石川県出身。
<団体概要>
団体名称 :海ごみゼロプロジェクトin石川実行委員会
URL :https://www.mro.co.jp/blogs/umigomizero/
活動内容 :日本財団が行う「海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で、MRO北陸放送と石川テレビ放送が事務局として石川県内で取り組むのが「海ごみゼロ大作戦!in石川」。海に囲まれた石川県において、本事業では清掃活動やメディアによる啓発などを通して、県民ひとりひとりが海洋ごみの問題を「自分ごと」としてとらえるよう展開します。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/