■本調査結果の出典元記事はこちら
https://marketimes.jp/digital-marketing-research-2022/
■調査サマリー
- 51.5%がデジタルマーケティングについて「理解していない」と回答
- デジタルマーケティングの必要性は、「必要だと思う」が38%、「必要だと思わない」が33%
- 現在取り組んでいるデジタルマーケティングは「Webサイト構築・リニューアル」が最多の42%で、次いで「SNSマーケティング」「Web広告」と続く ※その他は除く
- デジタルマーケティングの成果は「成果が出ている」「ある程度成果が出ている」で81%
- コロナ禍での取り組みの進捗は、「取り組みを加速・強化している」「計画通り進めている」で28%
- デジタルマーケティングの課題は「精通した人材がいない」が35%、次いで「何から初めて良いか分からない」が23%
■調査概要
- 調査概要:国内企業のデジタルマーケティング実態調査2022
- 調査方法:アイブリッジ株式会社が提供するアンケートツール「Freeasy」によるオンライン調査
- 調査期間:2022年7月26日〜7月26日
- 有効回答:国内企業の経営者・役員300名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているので、必ずしも合計が100になりません。
1.51.5%がデジタルマーケティングについて「理解していない」
デジタルマーケティングの理解度について質問したところ、「理解している」「ある程度理解している」で22.2%、「理解していない」「あまり理解していない」で51.5%という回答結果となった。
2.デジタルマーケティングの必要性は、「必要だと思う」が38%、「必要だと思わない」が33%
デジタルマーケティングの必要性について質問したところ「必要だと思う」「ある程度必要だと思う」で38%、「必要だと思わない」「あまり必要だと思わない」で33%、「どちらともいえない」という回答となった。
3.現在取り組んでいるデジタルマーケティングは「Webサイト構築・リニューアル」が最多の42%で、次いで「SNSマーケティング」「Web広告」
現在取り組んでいるデジタルマーケティングについて質問(複数回答可)したところ、「Webサイト構築・リニューアル」が最多の42%で、次いで「SNSマーケティング」「Web広告」となった。(※その他は除く)
4.デジタルマーケティングの成果は「成果が出ている」「ある程度成果が出ている」で81%
デジタルマーケティングの成果について質問したところ「成果が出ている」「ある程度成果が出ている」で81となにかしらの成果は出ていると感じている経営者・役員が多いことが伺える。
5.コロナ禍での取り組みの進捗は、「取り組みを加速・強化している」「計画通り進めている」で28%
コロナ禍でのデジタルマーケティングの取り組みの進捗について質問したところ、「取り組みを加速・強化している」が8%、「計画通り進めている」が20%だった。「計画どおりに進めれていない」と感じる経営者・役員が全体の27%に及んだ。
6.デジタルマーケティングの課題は「精通した人材がいない」が35%、次いで「何から初めて良いか分からない」が23%
デジタルマーケティング推進における課題について質問(複数回答可)したところ、「デジタルマーケティングに精通した人材がいない」が「デジタルマーケティングに精通した人材がいない」がトップの35%次いで「何から初めてよいか分からない」が23%、「具体的な効果が見えない/出せない」が22%だった。
デジタルマーケティング人材はDX推進の文脈で近年、事業会社、広告代理店、コンサルティング会社の求人が増加しており人材獲得が難しくなっており、経営者・役員も大きな課題として認識していることが伺えた。
また、多様化、複雑化するデジタルマーケティングにおいて、そもそも何から始めたら良いのかがわからないという経営者・役員が多いこともわかり、広告代理店やコンサルティング会社などが支援する機会・余地もまだまだありそうだ。
■本調査結果の出典元記事はこちら
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