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『森呼吸プロジェクト』発足の背景
本プロジェクトは、持続可能な森林の管理育成により得た原材料の調達、生産、そして消費につながる、山林保全や森林再生の輪を広げる活動に、「三井物産」「辻製油」「曽田香料」「お客様」とともに「ララヴィ」が貢献するために生まれました。
「辻製油株式会社」は、三重県に本社を持つ創業76年の食用油メーカーです。未利用植物資源からもアップサイクルして価値の高い油を抽出する技術を持っており、尾鷲ヒノキの天然精油を供給しています。
また、「曽田香料株式会社」は、1915年(大正4年)に創業した、三井グループの老舗香料会社で、戦前にラベンダーの種を輸入、以降日本におけるラベンダー栽培ならびに精油事業を上富良野町から根付かせた企業です。
森林のもたらす多様な価値をララヴィのスキンケア商品から感じ取ってください。2023年11月20日(月)、商品発売と同時に展開される『森呼吸プロジェクト』特設WEBサイトを公開予定です。
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「三井物産の森」とは
三井物産は北海道から九州まで、全国75か所に合計約45,000ヘクタールの社有林「三井物産の森」を保有しています。広さは東京23区の約70%、日本の国土の約0.1%の面積に相当し、日本の年間生産量の約0.1%(約4万m3)の木材を安定的に供給しています。
「三井物産の森」は、森林の価値や機能を積極的に活用することで得られる価値を森林資源の保全に循環させることで、持続可能な森林経営を進めています。尾鷲地域にある「三井物産の森」三戸山林でとれたヒノキから抽出された天然精油が、今回発売される製品に活用されています。
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尾鷲ヒノキの特長
本プロジェクトで使用する尾鷲ヒノキは、三重県尾鷲地域の急傾斜かつ雨量の多さ、そして土の養分が少ない厳しい自然環境の中で栽培されています。
通常のヒノキが夏に生長を止めるのに比べ、尾鷲ヒノキは夏も成長を続け、ゆっくりと育つため、細胞が小さく締まった逸材の割合が高く、緻密な年輪ができます。年輪の幅が狭く、色が濃く、堅く強度も高い、また、油脂分が多く、材に美しい光沢をもつのが尾鷲ヒノキの特長です。
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天然精油を贅沢にブレンドした『尾鷲ヒノキ』の香り
ララヴィの『尾鷲ヒノキ』の香りは、尾鷲ヒノキから抽出した精油をメインに、ユズやオレンジの柑橘系の香りをブレンドしています。ララヴィ共通の精油であるゼラニウム等を加え、爽やかさとほのかな甘みのある心落ち着く香りに仕上げました。
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ヒノキの香りを堪能する
ヒノキは従来、殺菌剤、線香などの製品に使用されてきましたが、近年アロマテラピー等、香りを楽しむ製品が増えています。日本人には馴染み深い香りで、まるで森の中で呼吸をしているような心地に誘います。
週末や、ゆっくりしたい日、リフレッシュしたい時などにおすすめです。
オイルイン美容ブランド『ララヴィ』
ララヴィのオイルイン美容は目的に合わせて適切な天然の美容オイルを選定。
「オイルの持つ力」を最大限に引き出し、「ボタニカル美容オイル」と「サイエンス美容成分」を融合させ、たおやかな素肌へと導きます。
香りは天然香料を使用し、アイテム毎に異なる香りのレイヤードをお楽しみいただけます。
■Lala Vie オンラインストア:https://lalavie.jp
■商品のお問い合わせ先:ララヴィお客様窓口 TEL:0120-215-600
9:00~17:00(土日祝及び当社指定の休業日除く)