2023年12月をもって宥恕期間が終了し、2024年1月以降は、電子帳簿保存法第七条に従った対応が必要となります。同法第七条は、注文書や契約書などの取引情報の受け渡しを、紙ベースではなく、電子データで行った場合の電子保存について定めたものです。一定の要件のもとデータで保存することが義務付けられます。
今回の連携により、HUEワークフロー内からワンクリックでpaperlogicに遷移することが可能になります。paperlogicの利用者は、HUEワークフロー上で承認された税務関連書類などについて、承認プロセスと文書を関連付けて、簡単に保存できるようになります。またpaperlogicでは、認定事業者によるタイムスタンプを自動的に付与し、電子帳簿保存法の要件に従って書類を保管することが可能です。
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paperlogicについて
ペーパーロジックの「paperlogic」電子契約は、契約書にとどまらず、請求書や納品書、取締役会議事録など法定保存文書全般の電子保存へ広く対応しています。スキャナ保存文書や電子取引データを統合管理できる他、法令に基づく長期保存が可能です。月額固定料金で電子署名・タイムスタンプ使い放題(従量課金なし)、署名形態も立会人型(認印)、当事者型(実印)の両方へ対応、その組み合わせも可能です。改正電子帳簿保存法、特に同法第七条(電子取引)対応では使いやすいサービスとなっています。
サービスサイト:https://paperlogic.co.jp/
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HUEワークフローについて
「HUEワークフロー」は、ノーコードで現場で簡単に利用することができるクラウド型ワークフローシステムです。紙の申請書をかんたん操作でそのまま電子化でき、簡単にペーパーレスを実現します。また、さまざまな外部システムとの自動連携設定が可能です。人事システムから最新の組織情報を取得する、チャットツールへ承認通知を送る、電子契約システムと連携し押印まで一気通貫で行うなど、申請・承認にとどまらない業務全体の効率化を実現します。
「HUEワークフロー」特設サイト:
利用者の声については23年6月6日付のリリース*1をご参照ください。
*1:23年6月6日付リリース
現場の生産性向上サービス「HUEワークフロー」「HUEプロジェクトボード」
「BOXIL SaaS AWARD Summer 2023」で「Good Service」など3賞を2期連続で受賞
https://www.worksap.co.jp/news/2023/0606/
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ワークスアプリケーションズについて
ワークスアプリケーションズは、1996年の創業以来、日本発の業務アプリケーションのパッケージソフトウェア会社として、主に国内の大手企業向けに製品・サービスを提供してまいりました。「働く」の概念を変え、仕事をより創造的なものへ、企業の生産性を高め、企業価値を拡大する、この企業理念のもと、ERPを軸としたソリューションプロバイダーとして、大手企業に加えて中堅・中小・スタートアップ企業のDX推進のパートナーとなれるよう、さらなる発展を目指していきます。
株式会社ワークスアプリケーションズ サイト https://www.worksap.co.jp/
*会社名、製品名およびサービス名は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに掲載された内容は発表日現在のものであり、予告なく変更または撤回される場合があります。また、本リリースに掲載された予測や将来の見通しなどに関する情報は不確実なものであり、実際に生じる結果と異なる場合がありますので、予めご了承ください。