詳細については、https://go.emersonautomation.com/contact-us-ja からお問い合わせください。
ほとんどのプロセスプラントと設備には、さまざまなアプリケーションで数百の制御バルブが設置され、動作しています。これらのバルブには複数の部品があり、流体の流れを調整するために頻繁に作動を繰り返す必要があり、これらの部品の一部は流体と絶えず直接接触します。これらの動作条件は摩耗を引き起こし、メンテナンス担当者が各バルブの状態を追跡する必要があります。これは通常、各バルブをローカルまたはリモートで個別に検査することによって行われます。これには、バルブの健全性とフォローアップアクションを確認するために高度な専門知識と時間が必要になります。
Plantweb InsightTM Valve Health Applicationは、直感的でわかりやすいグラフィックを備えたユーザーフレンドリーなインターフェイスを提供することにより、このコントロールバルブ監視業務を高速化および簡素化します。このアプリには、独自のアルゴリズムによって生成されたエマソンのバルブヘルスインデックスが含まれており、プラント担当者に各バルブのヘルスレベルを示します。バルブヘルスインデックスを使用すると、ユーザーは、バルブの重要性やバルブが故障した場合の経済的影響など、プラントのプロセスに関する情報を入力できるため、インデックスがより有益になります。
このアプリを使用すると、ユーザーは、特定のニーズを満たすために、緊急修理ステータス、バルブヘルスインデックス、経済的影響、重要度、およびNE107アラートステータスの5つの異なるインジケーターを使用して、修理およびメンテナンスアクティビティに優先順位を付けることができます。アプリには、説明、推奨事項、および推奨されるアクションを実行するための時間が含まれています。この最後の指標は新しいものであり、アプリの特徴的な機能の1つです。
「Plantweb InsightTM Valve Health Applicationのすべての機能を利用するプラントと施設では、分析時間の短縮、トラブルシューティングの迅速化、およびメンテナンスアクションの優先順位付けの改善が実現します」と、エマソン・ファイナルコントロールビジネス・フローコントロール・制御ソフトウェア製品マネージャーであるJaime Alvarado Millanは述べています。「その結果、修理やメンテナンスに必要な工数が減り、稼働時間が増加し、計画外のシャットダウンが少なくなります。その他の利点は、生産性を向上させ、コストを削減し、収益性を向上させます。」
本プレスリリースでご紹介した製品の詳細は、こちらからご覧いただけます↓↓
https://www.emerson.co.jp/ja-jp/catalog/plantweb-sku-insight-valve-health-application-ja-jp
エマソングループ本社移転統合について
2023年8月、東京都内にあるエマソングループ4 社の事業拠点（ 本社・営業所）を移転統合致しました。
エマソンバルブアンドコントロールジャパン株式会社
日本エマソン株式会社
エマソンプロセスマネジメント事業本部
プロフェッショナルツール事業部
日本フイツシヤ株式会社
日本アスコ株式会社
グループ全社がより一層緊密に連携し付加価値の高いソリューションを引き続きお客様にご提供できるよう取り組んで参ります。
エマソンについて
エマソン（NYSE: EMR）は、世界の基幹産業に革新的なソリューションを提供する、テクノロジーとソフトウェアのグローバル企業です。他に類を見ないオートメーションポートフォリオで製造業やエネルギー産業のお客様の業務の最適化、人員の保護、排出量の削減、持続可能な開発目標の達成を図れるようサポートしています。
詳細については、Emerson.co.jp をご覧ください。
日本エマソンおよび日本フイツシヤについて
日本エマソンは1961年にフューサイト株式会社として設立、1974年に現社名に変更しました。日本エマソンに加え、米国のエマソンエレクトリックの100％出資で日本アスコ株式会社、エマソンバルブアンドコントロールジャパン株式会社が国内事業を展開、また合弁事業として日本フイツシヤ株式会社が事業を行っており、4法人にて日本国内でエマソングループの事業展開を行っております。
こちらでご紹介した製品は、日本国内ではエマソングループの日本フイツシヤが取り扱っております。
日本フイツシヤ株式会社
本社所在地: 東京都港区芝浦１－２－１ シーバンスN館１７階
電話番号: 03-4572-6800
代表者名: 柴田 昌輝
