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手荒れの気になる季節
朝晩の冷え込みが感じられ、大気の乾燥が気になる季節になりました。冬場は湿度が下がって皮膚が乾燥しやすいことに加えて、皮膚の発汗が減少するため皮膚が乾燥しやすく、皮膚のバリア機能が低下します。そのため、刺激にも過敏に反応してしまい、肌荒れや手荒れが進行してしまう季節でもあります。手荒れとなる原因はできるだけ避けていきたいですね。
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グローブを長時間着用する方へ
さて、職業柄、グローブを日常的に長時間使用する方が多くおられます。ですが、そのグローブが原因となるアレルギーで手荒れを起こしてしまうケースがあるのをご存知ですか?
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アレルギーなどにより手の健康を損なうと、QOL※が著しく低下してしまいます
※QOL(Quality of Life)とは、私たちが生きる上での満足度をあらわす指標のひとつで、「人生の質」「生活の質」などと訳されます。
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アレルギーの原因となる「加硫促進剤」不使用「セーフタッチ ネオ ニトリルグローブ」
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優れた使用感
・国際規格以上の引張強度と伸長性
・指先エンボス加工
・塩素処理加工で着脱しやすい
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高い安全性
・一般医療機器 検査検診用手袋
・食品衛生法適合
・抗がん剤耐性試験クリア
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アレルギーリスク抑制
・加硫促進剤フリー
・ラテックスフリー
・パウダーフリー
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職業などで長時間グローブを着用する方に使っていただきたいグローブです
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職業性皮膚疾患を引き起こす化学物質
職業性皮膚疾患の中で最も多いのは、取り扱う化学物質との接触により生じる接触皮膚炎(かぶれ)です。職業性接触皮膚炎は、多くの国において労働者を侵す疾患の第1位となっており、ゴム手袋の製造時に使われる「加硫促進剤」のような化学物質によっても発生しています。
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「加硫促進剤」によるアレルギーとは
加硫促進剤によるアレルギー反応は、タイプⅣ遅延型アレルギーに分類され、痒みを伴う紅斑,浮腫,漿液性丘疹,乾燥,亀裂が出現します。また、慢性化すると治りにくく、さらに化学物質への曝露量が増えてしまいます。
メディコム「セーフタッチネオニトリルグローブ」は、手袋を使用する方々のこうした状況を改善する為に開発された、「加硫促進剤不使用」のニトリルグローブです。
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「ジャパニーズスタンダードアレルゲン」をご存知ですか?
ジャパニーズスタンダードアレルゲンとは3,000以上の化学物質の中から、日本人が発症しやすいアレルゲンを約30種類ぐらい選んだものです。加硫促進剤は主に3種類あるのですが、その3種類ともがジャパニーズスタンダードアレルゲンに入っているため、加硫促進剤は日本人が発症しやすいアレルゲンと言えます。
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まだアレルギーを発症していない方にも
アレルギーは、例えば花粉症のように、いつ誰が発症するかわかりません。グローブをお使いの方全員にリスクがあるといえます。一度手荒れをしてしまうと、QOL(Quality of Life)が著しく低下してしまいます。現在グローブによるアレルギーでの手荒れに悩まれている方はもちろん、まだアレルギーに悩まれていない方も、ぜひ、いつまでも健やかな手肌を保っていただくために、セーフタッチ ネオ ニトリルグローブをお使いください。
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くわしくはこちら
https://www.medicom-japan.com/?page_id=5717
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メディコムジャパン 会社概要
社名:A.R.メディコム・インク・アジア・リミテッド(メディコムジャパン)
代表者:藤原 慎一
業種:メディカル・バイオ 医療機器/用具
事業内容:感染予防・衛生用品アイテム(医療用使い捨て商品)の製造・販売
設立:2003年6月24日
HP:https://www.medicom-japan.com/