株式会社はこぶん、神戸市と若者がスマホから気軽に市政参画ができるデジタルレターの実証実験を開始

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 VOC(Voice of Customer:顧客の声)の収集・分析からファンづくりまでワンストップ支援を行う株式会社はこぶん(本社:東京都中央区、代表取締役:森⽊⽥剛)は、デジタルレターのコミュニケーションツール「ホンネPOST」を活用して、神戸市にてまちづくりに関する市民のリアルな声を収集する実証実験を実施いたします。

【神戸市からのプレスリリース】
https://www.city.kobe.lg.jp/a47946/751126951323.html

本実証実験は、神戸市の地域・行政課題をスタートアップと市職員が協働して解決するプロジェクト「Urban Innovation KOBE(アーバン・イノベーション神戸)の採択事業です。

  • 「若者の声」で、神戸のまちをデザインする。

「未来の神戸を担う中高生・大学生の意見収集・交換の仕組みを構築!」というテーマのもと、次期「総合基本計画」の策定に向けて神戸市の将来像やまちづくりのあり方を検討するにあたり、若者が気軽に市政参画できる意見収集・交換の仕組みづくりに取り組みます。

神戸らしい未来に向けて、若者がつい意見を出したくなる仕組みを作りたい! | Urban Innovation JAPAN
次期総合基本計画策定に向けて若者(特に中高生や大学生)から意見を集めるために、若者が気軽にスマホ等から神戸市の未来について提言できるデジタルツールを検証したい。

今回、当社の提供するデジタルレター「ホンネPOST」を活用して、若い世代が日常生活で感じる「神戸の住みやすい所、住みにくい所」などの”神戸のまち”に対する生の声を収集し、かつ匿名のまま継続してコミュニケーションができる仕組みを開発しました。

投稿される声は次期「総合基本計画」の策定に際しての貴重な参考意見となります。神戸市在住の若い世代の方については、皆さんが”暮らしの中で感じている本当の神戸”について、是非率直な声をお聞かせください。

  • 次期「総合基本計画」策定プロジェクトの詳細

 神戸市は現在、30年ぶりにまちの将来像や方向性を描く新たな「総合基本計画」の検討をスタートしています。
今年度は将来に紡いでいきたい”まちの基本理念(基本構想)”を検討していくため、市民の方からご意見をいただく様々な企画を進めています。

 市政と直接かかわる機会が少ない世代に対し、今回の実証実験を通じて「市政って面白そう」「意外と気軽に参加できるんだ」と興味・関心を持ってもらい、市政参画へのハードルを下げることで、継続して神戸市政に参加してくれる市民との接点を増やすことを目指しており、その取り組みの一環として今回弊社との実証実験が実現しました。

 メインビジュアルは、神戸の特長である「港町」のイメージを活かし、マリンブルーをベースカラーに神戸のこれからを考える取組みを「未来の神戸に向けた航海」に例えてデザインしました。未来の神戸を共に考える市民を「クルー(乗組員)」として呼び、ワクワク感を高めています。

  • 実施についての詳細情報

< 実施期間 >

 2023 年 10月 20日(金)~ 2023 年 11月下旬

< 対象の方 >
・神戸市在住、または市外在住で神戸に通勤 or 通学している方
・若年層(学生や20代の社会人の方)
※30歳以上の方も投稿は可能です。

< 投稿方法 >
以下のサイトより投稿いただけます。(投稿にはLINEアプリが必要です)

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【実際の投稿画面】

  • 株式会社はこぶんについて

会社名  株式会社はこぶん

設立   2022年 4月

所在地  東京都中央区日本橋富沢町9-4

代表者  森木田 剛

事業概要 「ホンネPOST」の運営・提供およびVOCコンサルティングサービス(*)

(*)顧客の声”見える化”のための顧客タッチポイント最適化、コミュニケーションアプローチ戦略策定及びクリエイティブ制作等の包括的なVOC可視化の伴走支援サービス

URL:https://lp.honnepost.com/

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