鹿児島県錦江町とエーゼログループが、起業家支援プログラム「錦江町ローカルベンチャースクール」1期生のエントリー受付をスタート

鹿児島県錦江町（町長：新田敏郎、以下　錦江町）と株式会社エーゼログループ（代表取締役CEO　牧大介、本社：岡山県英田郡西粟倉村大字長尾461-1、以下　エーゼログループ）と2023年度より錦江町を舞台とした新たな事業創出にチャレンジする起業家の募集・支援を行う「錦江町ローカルベンチャースクール」を開始いたします（主催：錦江町、企画・運営：エーゼログループ）。
このたび、1期生募集のエントリー受付を下記Webサイトにてスタートいたしました。

【錦江町ローカルベンチャースクール2023　公式サイト】

LOCAL VENTURE SCHOOL ｜ローカルベンチャースクール錦江町

岡山県西粟倉村、北海道厚真町で30人以上の起業家を輩出してきた、元祖「ローカルベンチャースクール」（略称：LVS）が九州初上陸！鹿児島県錦江町でローカルベンチャースクールの１期生を募集します。対象は「好き」や「やってみたい」という気持ちを起点として、錦江町で事業を立ち上げたい方。ビジネスプランの精度より起業家としての本...

錦江町ローカルベンチャースクール実施の背景

エーゼログループは全国に先駆け、2015年より岡山県西粟倉村と北海道厚真町にて自治体と連携し、ローカルベンチャースクールを実施してきました。2022年度までに帽子屋、幼児教室、助産所、林業家、羊農家など、30件以上の新規事業を輩出しています。

2023年度からは「子や孫へ希望溢れる未来を創りつなぐ」を町の理念に掲げ、次世代のために町内に新たな産業や挑戦の連鎖の創出を目指す錦江町と業務委託契約を締結し、錦江町ローカルベンチャースクールを開催する運びとなりました。

錦江町ローカルベンチャースクール2023の概要

錦江町を舞台に「好き」や「やりたい」を起点とした新規事業を本気で立ち上げたい方を対象とした、起業家の募集・支援プログラムです。選考会では、メンターとの対話を通じて自分と事業の軸を見つめ直す事業ブラッシュアップの機会を設けており、ビジネスプランの完成度を上げることよりも、参加者自身が起業家として本気と覚悟を持つプロセスを重視しています。

採択者は錦江町の地域おこし協力隊として2024年4月より着任し、事業支援費を受けながら事業を立ち上げることが可能です（最大3年間・月額約25万円の報償費及び年間約140万円の活動費（予定額））。

＜参加予定のメンター＞

・勝屋久氏（元IBM VentureCapitalGroup パートナー日本代表、株式会社アカツキ社外取締役、株式会社クエステトラ社外取締役、株式会社マクアケ社外取締役、株式会社エーゼログループ社外取締役　他）

・牧大介（株式会社エーゼログループ代表取締役CEO）

・錦江町役場産業振興課　他

● エントリー要件

1. エントリー条件　※年齢制限はございません

　・地域おこし協力隊の地域要件の基準を満たす方（要お問い合わせ）

　・令和6年4月1日までに錦江町に移住し、地域おこし協力隊として着任できる方

　・立ち上げる事業によって自立することを目指す方

2. 求める人物像

　・事業を通して、本気で実現したいことがある方