※発達障害・不登校応援オンラインサミット公式HP URL:https://abilitylabo.jp/lpt/clp/summit/
※アビリティラボ公式HP URL : https://abilitylabo.jp/
本オンラインサミットの目的
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発達障害や不登校で悩む親がオンラインサミットに参加することで、自分と同じように悩む先輩や仲間との出会いで癒し安心できる場の提供。
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子供にどう接していいのかわからない、学校や地域にどう対応していいかわからない親が、発達障害や不登校に関する正しい知識を受け取ることができる機会の提供。
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発達障害・不登校を乗り越えた経験者や、悩みを解決に導くプロから直接アドバイスがもらえる機会の提供。
発達障害の現状と課題
※2022年12月13日文部科学省 公表資料
「知的発達に遅れはないものの学習面又は行動面で著しい困難を示すとされた児童生徒の困難の状況」
文部科学省が2022年に行った調査によると、通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒の割合は、小学校・中学校でが8.8%(高等学校は2.2%)であることがわかりました。10年前の2012年に行った前回調査の6.5%から2.3ポイント増えていて、増加の背景には発達障害の認知と理解が進んだと考えられます。一方で、個々のニーズに応じた支援をさらに充実させていくことが今後の課題といえます。
不登校の現状と課題
※2023年10月4日文部科学省 公表資料
令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について
文部科学省が2022年に行った調査によると、不登校児童生徒数は299,048人(前年度244,940人)で、児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数は31.7人(前年度25.7人)となっていて、不登校児童生徒数が10年連続で増加、過去最多となっていて、55.4%の不登校児童生徒が90日以上欠席しているなど、憂慮すべき状況であるとの調査結果を発表しています。この調査結果から言えることは、学校に行けない児童生徒に問題があるのではなく、児童生徒が行けない従来の学校のシステムに問題があることに社会が気づき、個々のニーズに応じた学びの場を選択できるようにしていくことが、今後の課題といえます。
オンラインサミットを企画・開催する思い
今、学校に行けなくて悩んでいる不登校の子供達が増えています。また、発達障害のあるお子さんや不登校のお子さんを育児中の親御さんの中には、日々のお子さんの言動や、どうにもならない現状に疲れ切ってしまって、頭でどんなに理解していても感情がついていかず、お子さんに辛く当たってしまって自己嫌悪に陥る方も多くいます。
子供が発達障害かも知れない。登園登校渋りがある。「普通ではない」同調圧力が強い日本では、それだけで「この子はまともに生きていけないかも知れない」と思い詰めるほど、メンタルヘルスに深刻な影響を及ぼします。様々な相談機関へ行ってみても、専門的知識が全くないまま、相談員の主観でアドバイスされ(中には「お母さんがしっかりしなきゃだめよ!」などという、まるで検討違いな叱咤激励もあります)、余計混乱と落ち込みの原因となっているケースも多くあります。それでも、親のメンタルヘルスを良い状態に保つことができれば、子供も安定してきます。親の「不安」が、子供の状態をますます悪化させてしまうのです。そんな不安感・困り感を抱えるご家庭に、少しでも「正しい知見と経験を元に」「安心」の情報をお届けし、将来への不安感を軽減することで、親子のメンタルを安定させ、子供たちが健やかに成長していってくれることを目指し、本サミットの開催を企画致しました。
アビリティラボについて
【事務所概要】
屋号:アビリティラボ
所在地:山梨県中央市成島2264-6
代表:泉 弘恵
設立: 2019年5月
HP:https://abilitylabo.jp/
事業内容: 子育てサポーター養成・子育てコミュニティ運営・子育て相談
活動を通して目指していること:
現代の学校教育には当てはまらず、不登校となっているお子さんは2022度29万9千人(文科省「児童生徒の問題行動・不登校調査」)。行き渋りもありながら、我慢して投稿している児童生徒は全国に100万人もいると推計されています。また発達障害と診断されるお子さんも、ここ10年で3〜4倍に増え、不登校の背景に発達障害を抱えているお子さんも一定数おられます。「不登校は問題行動ではない」と、教育機会確保法でも謳われていますが、不登校になる過程では、親子ともに神経をすり減らし、苦しんでいる方も多いことから、アビリティラボでは、発達障害・不登校児を育児中の親御さんをサポートする事業を行っております。日々追い詰められ苦しんでいる子とその親御さんが1日でも早くその苦しみから抜け出して、自分らしく輝ける道を歩んで行けるよう、有益な情報をお届けし、社会に少しでも変化をもたらせることを願って、活動していきます。