防音個室ブース「TELECUBE by OKAMURA C Type」が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞

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 株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 国内CEO:高田雅也、以下 ブイキューブ)は、防音個室ブース「TELECUBE by OKAMURA(テレキューブ by オカムラ)C Type」が、「2023年度グッドデザイン賞」を受賞したことをお知らせいたします。

■グッドデザイン賞について(https://www.g-mark.org/

  グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。「グッドデザイン・ベスト100」は、その年のグッドデザイン賞の中から審査委員会により特に高い評価を得た100点が選定されます。受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。

■防音個室ブース「TELECUBE by OKAMURA C Type」について

 「テレキューブ」は、ブイキューブが2017年より「Web会議の場所がない」問題を解決するために提供開始した、さまざまな場所に容易に設置できる防音個室ブースです。内部にはテーブル、イス、電源コンセントなどが設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話やWeb会議などでのコミュニケーションが可能です。ブイキューブでは、月額利用が可能なサブスクリプションでの提供もおこなっております。

 株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)と共同開発した「TELECUBE by OKAMURA C Type」は、従来モデルと同等の機能を維持しながら環境配慮と安全性を高めたモデルです。軽量設計により、従来のモデルと比べ構造体の部品重量を約18%軽量化しました。製品重量の減量により輸送時のCO2排出量削減を実現し、梱包資材の削減も図り、環境に配慮しています。ブースに取り付けるドア周りの構造を開発し、ドアとブース本体のすき間をなくしたことで、開閉時に手を挟む心配がありません。

 また、従来モデルと同等の高い遮音性能を維持しながら、吸音性能を向上させています。集中作業だけでなく会話に適した音環境と安全で快適な空間を実現するとともに、軽量設計による環境配慮により環境負荷低減に貢献します。 

■グッドデザイン賞審査委員評価コメント

テレキューブ バイ オカムラ Cタイプは、公共のスペースに快適な個室空間を提供できる個室ブースだ。従来品に比べて大きなガラスで開放感があり、閉鎖感が全くない仕様になっている。シンプルでミニマルなディティールも好感が持てる。機能面では、高い居住性と換気性能、安心の防音性能を備えている。また、部品の軽量化により、輸送時のCO2排出量と梱包資材の削減を実現している。さらに、施工時間の短縮も実現している点もポイントが高かった。

□2023年度グッドデザイン賞 受賞対象ページ「TELECUBE by OKAMURA C Type」

GOOD DESIGN AWARD
グッドデザイン賞の仕組みや、過去のすべての受賞対象が検索できる「グッドデザインファインダー」など、グッドデザイン賞に関する情報をご紹介するサイトです。毎年1回(4~6月頃)募集する、グッドデザイン賞への応募もこのサイトから行うことができます。

※TELECUBE(テレキューブ)は、株式会社ブイキューブの登録商標です。

【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/

ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。

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