新しいFREEプランでは、国内外の特許を対象に、AI類似検索機能をはじめ、先月リリースした類似画像検索・PFレポートも利用でき、登録初月30回、以降月20回の検索が可能になります。
-
背景
特許の調査や分析には専門的な知識が必要で、そのハードルの高さから、多くの人が知りたい特許情報にアクセスできず、知財活用の機会損失が生じていました。
『AI特許総合検索・分析プラットフォーム Patentfield』は、4つの機能(プロフェッショナル検索・データ可視化・AIセマンティック検索・AI分類予測)を組み合わることで、誰でも手軽に特許を検索・分析することができ、2023年9月30日時点で累計登録者数9,000人を突破し、ビジネス・学術研究・行政支援などの様々なシーンでご利用いただいております。
これから知財活動をはじめる中小企業・ベンチャー企業をはじめ、さらに多くの方々が手軽に知財情報にアクセスして知財活用を推進できるよう、無料のFREEプランをリニューアルいたします。
-
FREEプランの特徴
FREEプランでは、登録初月30回、以降月20回の検索が可能で、以下の機能を利用することができます。
・日本/米国/欧州/台湾/国際特許のグローバルな特許検索
・2つのAI類似検索機能(類似文書検索・類似画像検索)
・豊富なプリセットから選ぶだけで特許分析ができるPFレポート機能(一部制限あり)
・AIが自動で関連特許を振り分けるAI分類予測機能(一部制限あり)
-
FREEプランの活用シーン例
1.中小/ベンチャー企業
これからはじめる知財活動をサポートする調査・分析ツールとして
新製品開発: 新製品の開発に関連する既存の特許や技術トレンドを調査
競合分析: 競合他社の特許活動や技術の動向を把握
2.企業の開発部門・企画部門
ふとしたときに気軽に使える知財活用ツールとして
アイデア探索: 既存の技術や特許を探索して新製品・サービスのヒントを探る
先行調査: 新製品のアイデア構想段階で、他社に先行する特許がないかを調査
3.企業の知的財産部門
研究開発等の関連部門への知財教育・啓蒙ツールとして
IPランドスケープ: 事業部門に知財情報の有効性を体験してもらう
出願前調査: 開発者自身に発明の先行文献を数件抽出してもらう
4.特許事務所・法律事務所
付加価値を高めるサポートツールとして
先行調査:出願打ち合わせ前に、発明文章を入力して簡易な先行調査
ブレスト:打ち合わせ中に、その場で請求項案をの先行調査を実施し、発明をブラッシュアップ
-
FREEプランの利用方法
アカウント登録ページで、アカウント登録するだけで、無料ですぐに利用できます。
Patentfieldについて
Patentfieldは、4つの機能(プロフェッショナル検索・データ可視化・AIセマンティック検索・AI分類予測)を組み合わせて、ワンストップで総合的な検索・分析ができる『AI特許総合検索・分析プラットフォーム』で、これまで高度な知識が必要とされてきた特許調査・分析業務を、初めての方でも使いやすく、かつリーズナブルにご利用いただけるサービスです。
https://patentfield.com/