本書は、昨今日本においても導入する企業が増加しているインサイドセールスについて、基礎概念から戦略、オペレーション、人材マネジメントなど実際に組織を立ち上げ運営する上で押さえるべきポイントまでをカバーしています。取り組みを検討している企業の「運用ノウハウがない」といった課題から、導入後の「他部門との連携が上手くいっていない」「何をKPIに設定すべきかわからない」(※2)などの悩みに、具体的な事例を交えて要点を分かり易く伝える内容となっています。
スマートキャンプは、2017年にインサイドセールスを代行する事業として「BALES(ベイルズ)」を立ち上げ、現在に至るまで延べ200社以上の企業を支援してきました。本書では、その中で見えてきたインサイドセールス組織が成果を最大化するために必要な要素を13にまとめ、自社の課題が把握できるチェックリストも付けました。なお、本書の刊行を記念した連載が、Sales Tech関連の情報発信を通じて企業の営業活動を支援するウェブマガジン「SalesZine」で2023年9月26日(火)よりスタートしています。
※1:インサイドセールスとは、電話やメール、ビデオ会議システム等を用いて非対面で顧客とのコミュニケーションを行う営業手法です
※2:スマートキャンプが2022年11月16日〜18日の期間で実施した「インサイドセールスの取り組み状況に関するアンケート」より抜粋(有効回答社数:502名)
【本書概要】
書籍名:『最高の成果を出し続けるインサイドセールス組織の作り方』
著者:阿部 慎平、BALES編集部
定価:1,958円(本体1,780円+税)
発⾏:株式会社クロスメディア・パブリッシング
発売⽇:2023年9⽉29⽇
取扱:全国の書店並びにオンライン書店にて
Amazon URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4295407755/
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本書の特徴
・インサイドセールスの必要性、役割や特徴などの全体像から、ツール活用や育成制度、キャリアパス設計などの実務までを網羅的に解説
・インサイドセールス組織の運営に必要な要素を13の項目に分解し、自社の課題を押さえた上で学ぶことが可能
・組織作りにフォーカスした新しい観点でインサイドセールスを紐解く内容
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こんな方に届けたい
・インサイドセールスの組織運営に取り組んでいる方
・営業組織のマネジメントに関わっている方
・これからインサイドセールス組織の立ち上げに関わる方
・The Model型組織、インサイドセールスの導入を検討している経営層
【著者プロフィール】
スマートキャンプ株式会社 取締役執行役員COO 阿部 慎平
早稲田大学卒業後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社に入社。大手企業の戦略、新規事業案件に多数従事。2017年3月にスマートキャンプへ入社後は、取締役執行役員COOとして、事業戦略、組織戦略、新規事業戦略の策定、『SaaS業界レポート』の執筆、インサイドセールス代行サービス「BALES」の立ち上げを担う。また、新規事業としてオンライン展示会「BOXIL EXPO」やセールスエンゲージメントツール「BALES CLOUD」を生み出し、事業の成長を牽引。『SaaS業界レポート』は累計2万件以上のダウンロード。セールスフォースユーザー会インサイドセールス分科会2019年度会長。
【「BALES(ベイルズ)」について】
「BALES」とは、インサイドセールスのコンサルティング、およびアウトソーシングを提供するサービスです。インサイドセールス業務の管理、効率化を実現するクラウドサービス「BALES CLOUD」の提供もしており、見込み顧客獲得や商談創出をサポートします。
「BALES」URL:https://bales.smartcamp.co.jp/
【スマートキャンプ株式会社について】
「BOXIL SaaS(ボクシル サース)」を軸に企業のセールスやマーケティング支援を行っています。2019年11月に、株式会社マネーフォワードのグループ会社となり、両社の強みを生かし、近年、バックオフィスをサポートする事業も展開しています。
社名:スマートキャンプ株式会社
設立:2014年6月
代表者:代表取締役 林 詩音
事業内容:SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」や、インサイドセールスアウトソーシング「BALES」、セールスエンゲージメントツール「BALES CLOUD」、オンライン展示会「BOXIL EXPO」の運営
以上
記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。