一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会(東京都港区、代表理事:増田寬也)が事務局を務めるDSMパートナーズは、2023年9月20日(水)に第5回会合を開催し、企業や自治体においてDXや人事を担当する方々にご参加いただきました。
DSMパートナーズは、デジタルスキル標準を企業や自治体において活用し、そこから得られた知見やベストプラクティスを共有していく自主的なコミュニティとして今年4月に立ち上げられました。
今次会合では、第4回に引き続きデジタルスキルの活用に関するテーマとして「必要スキルの棚卸・定義」についてのディスカッションを実施しました。
まず参加者の皆様が複数のチームに分かれた上で、DXスキル標準を組織に適用する際のポイントやDXスキルの項目数の設定の考え方などについて具体的な議論が行われました。
会合の後半では各チームの代表者からディスカッションについての報告を発表いただき、その後、当協会理事である慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授の岩本隆より当日のディスカッションの総括が行われました。
これを踏まえて第6回以降の会合においても、個別のテーマについて具体的なディスカッションを実施していく予定です。
DSMパートナーズは今後も、関係省庁その他のステークホルダーと連携しながら、企業や自治体の皆様とデジタルスキル標準の活用やデジタル人材の確保・育成に関する課題及びその解決策についての議論を積み重ね、デジタルスキル標準の社会実装を目指してまいります。
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