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DXを通じた脱炭素社会の実現を目指し、SPOBYプロジェクトが始動
鹿児島市はAI、IoTなどの最先端技術によるエネルギー利用や人の移動が最適化された「ゼロカーボンシティかごしま」の実現を目指しています。この脱炭素社会の実現には、DXの活用など、これまでにない取組を進める必要があると考えています。
「SPOBY」は、乗り物の代わりに徒歩や自転車で移動した際に、その移動区間のCO2排出削減量をグラム数で定量的に可視化することができるアプリです。
アプリを利用する市民は、日常の何気ない徒歩・自転車移動が「環境配慮に繋がってるんだ」という気づきを得ると同時に「この距離なら歩いて行こうかな」という意識の変容が期待できます。
脱炭素量1g=1ポイントとして換算されるアプリ内通貨を用い、市民は当プロジェクトに協賛している下記企業の特典を獲得することができるため、お得に脱炭素活動に取り組むことが可能です。
【協賛企業一覧】※50音順
アキレス、内村建設、GMOペパボ、タケヤ化学工業、日本ガス、マルヤガーデンズ、南九州ファミリーマート、ヤマモリ、他
当プロジェクト参加者が獲得した特典は、2023年11月4日(土)10:00〜16:00に鹿児島中央駅前アミュ広場で開催される「かごしま食育フェスタ」の環境政策課のブースで実施する特典プレゼント会で交換できます。こうしたイベントの掛け合わせでSPOBYは地域の振興にも取り組みます。
※かごしま食育フェスタの詳細は、鹿児島市ホームページにて掲載しております。
鹿児島市コミュニティはこちらから
URL:https://spoby.jp/plus/community_area/kagoshimashi/index.html
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エコライフアプリ「SPOBY」とは
市民等の移動における削減されたCO2排出量を脱炭素量として可視化します。ユーザーの活動量増による健康増進にも寄与する行動変容アプリです。
自治体向け事業では個人情報を保護した上で市民の人流を解析し、移動における行動変容を定量的に立証するとともに、インフラ整備等の街づくりにも活用が可能です。また、当該アプリにプログラムされている「移動による脱炭素計測」の技術は知財化を進めており、環境配慮活動におけるパフォーマンス定量化のルールメイクを実現していきます。
■株式会社スタジオスポビーについて
株式会社スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したスタートアップ・ソーシャルカンパニーです。
ひとの移動により脱炭素と健康を実現する唯一のアプリ「SPOBY(スポビー)」は、2022年5月よりサービス提供を開始。地方最大級のビジネスイベント「TGA Festival 2022」ではグランプリを受賞しました。また、環境省「地域脱炭素連携企業」50社にも選定されております。
環境省「地域脱炭素連携企業」:https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/platform/#item-22
【会社概要】
会社名 :株式会社スタジオスポビー
事業 :脱炭素推進・健康増進・地方創生事業
代表者 :代表取締役 夏目恭行
所在地 :東京都中央区日本橋横山町6-14 日本橋 DMビル 5階