20代も34.7%もの方が「胸が垂れた」と実感しており、積極的に「胸の若返り美容」を行う方が増えています。今回の調査では、「胸の若返り美容」に対する知識や興味関心は20代が最も高い結果となりました。一方、40〜50代は、昨今美容医療への興味関心が高まっているものの、利用率は伸び悩んでおり(出所:ビデオリサーチ社「ACR(2022年4〜6月調査)」、今回の結果も同様の傾向が見られました。当クリニックで豊胸治療を受けた妙齢の患者様の反応を見ていると、気持ちまで若返って帰られます。クリニック現場での体感と今回の調査結果を鑑みると、今後30代以降の上の世代へも認知され、人気が拡大していくことが予想されます。
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調査結果概論 トピックス
・加齢による胸の変化は「垂れた」が約50%で1位
・若返りを目的とした胸の美容医療は若い世代を中心に興味高
・胸の若返り美容の認知は現在低。今後盛り上がる兆しあり
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調査概要
調査名 :胸の若返り美容に関するアンケート調査
調査対象者:全国20代~60代男女
有効回答数:3,000
調査期間 :2023年8月24〜25日
調査方法 :インターネット調査
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調査結果
< 加齢による体型変化の関心 >
気になる体型の変化1位は「腹」
加齢による体型の変化で最も気になっているところを聞いたところ、全年代とも高ポイントだったのは「腹」、つづいて「頭・顔」という結果でした。「腹」と回答した方を年代別に見ると、特に50代と60代以上が特に高く、50代においては6割を超える方が気になっていることがわかりました。
■加齢による体型の変化で最も気になっているところをおしえてください n=3,000人
< 胸の変化の状態 >
加齢による胸の変化は「垂れた」が約50%で1位
20代も34.7%と高い水準。30代以降一層急激に高く
つづいて、前の質問で「胸」の変化が気になると回答した方へ、胸においてどのような変化があったか聞いたところ、「垂れた」が全体の48.7%で最も高く、続いて「弾力がなくなった」が21.6%で続きました。
注目すべきは20代で、「垂れた」と回答した方が34.7%にものぼり、30代になると49.6%とほぼ50%へと急激に上昇し、以降の世代でも高い水準をキープしています。加齢による変化の中でも「垂れる」現象は、若いから大丈夫ということはなく、多くの女性にとって大きな変化であることがわかりました。これは、日本女性の胸のサイズの変化が少なからず影響をしていることが考えられ、トリンプ・インターナショナル・ジャパンが発行している「下着白書」によると、1990年ではDカップ以上が17.6%に留まっているのに対し、2018年には53.1%にものぼり、若年層の胸のサイズが大きくなっていることが、今回の結果にも現れていると考えられます。
また、「サイズが小さくなった」と回答した方も全体で12.4%おり、特に20代では25.7%の方が回答し、全年代の中で最も高いポイントとなりました。
■加齢により胸はどのような変化がありましたか? n= 542人
< 胸の変化への対応について >
加齢による胸の変化対策は20〜30代を中心に「ナイトブラ」が人気
胸の美容医療は今後注目
次に、加齢による胸の変化を感じて、行ったことのあるものについて聞いたところ、全体で最も多かったのは「ナイトブラをつけている(27.5%)」でした。中でも、20代(32.7%)、30代(38.3%)はともに30%以上とポイントが高く、逆に60代以上は14.0%と他の年代と比べ突出して低い結果でした。
その他、「キャミブラを止めブラジャーをつけるようになった(17.5%)」「胸の筋トレをはじめた(16.2%)」とつづき、加齢による胸の変化に対し様々な対策をおこなっていることがわかりました。また、全体で0.9%と高い数値ではないものの、20代〜40代の若い層を中心に「美容医療」を行っているかたも徐々に増えてきています。
結果を医療的見地から述べさせて頂くと、「ナイトブラをつける」「体に合うブラジャーをつける」ことは大変良いことではありますが、物理的に支えているに留まり、加齢による変化の進行を遅らせたり、付けているあいだは効果があっても、根本的な解決には至っておりません。また、筋トレも大変有効ではありますが、理想の状態に持っていき維持することは、大変な努力・労力が必要となります。
■胸の変化を感じ行ったことのあるものはありますか? n=542人
< 胸の若返り美容の認知度について >
若返りを目的とした胸の美容医療の認知度は低
胸の美容医療について「聞いたことがない」が44.7%
つづいて、「若返り美容を目的とした豊胸がある」ことを知っているか聞いたところ、全世代で「聞いたことがない」が最も高く(44.7%)、若い世代ほど知られており10代では20.8%でした。
あまり知らないと回答した方も60代(29.0%)を筆頭に多く、まだ認知度が高くないようです。
■若返り美容を目的とした豊胸があることをご存知ですか? n=542人
< 胸の若返り美容への関心度 >
若返りを目的とした胸の美容医療は若い世代を中心に興味高
次に、胸の美容医療施術に興味があるか聞いたところ、全体としては「全く(興味は)ない」が40.4%と最も高い結果となりましたが、「非常に(興味が)ある」「(興味が)ある」を合わせた数値は、20代の30.7%を筆頭に、30代26.1% 、40代17.1%、50代13%、60代以上7.5%と、若い世代を中心に興味が高いことがわかりました。一方、40〜50代は、昨今美容医療への興味関心が高まっているものの、利用率は伸び悩んでおり(出所:ビデオリサーチ社「ACR(2022年4〜6月調査)」、今回の結果も同様の傾向が見られました。
■胸について美容医療での施術に興味はありますか? n= 542人
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< 調査結果を受けて >麻生泰よりコメント
最近私たちの業界で注目されている「リジュビネーション」つまり「若返り」と、昨今当クリニックで患者が増えている「胸の美容医療」の関連性について調査をしました。結果は20代~60代まで同様に20%近くの方が加齢による胸の変化を感じており、対策として下着を選択する方が多く見受けられました。豊胸治療は単にサイズを大きくするだけでなく、見た目の若々しさに加えご自身の気持ちも若返らせる最高の選択肢の一つだと確信しております。
事実私が経営するクリニックで美容整形をされた方々の表情が明るくなり、エネルギーと自信に満ち溢れていく姿を何度も見ていますが、特に胸の美容医療はその様子が顕著に感じられます。私の元には他のクリニックで施術をされ、満足のいく状況でなく駆け込まれる方や、施術から時間が経過してのメンテナンスや、歳を重ねたことによる調整などで来院される方も多くいらっしゃいます。みなさん共通しているのは、施術後生き生きとされていることです。もし施術を受けることにお悩みであれば、ぜひ一歩足を踏み出してみて頂きたいと思います。きっと悩んでいたことがバカバカしくなるほど、ポジティブな未来が待っていることと思います。
この度、私麻生泰は「今の状況を変えたい、変わりたい」「人生をやり直したい」と考えている方々へ向けた書籍を上梓しました。起伏の激しい自らの人生を通じ学んだ、苦難を乗り越え、今日から人生をやり直すためのヒントをまとめた書籍『もしも、人生を今日からやり直すとしたら』です。
私の人生はずっと挫折と失敗の繰り返しでした。 幼少時の極貧生活、医学部に入るのに3浪、親の事業の倒産のために目指していた形成外科をあきらめて美容外科医に転身を余儀なくされ、やっとの思いで開院したクリニックでは1億円の横領被害にもあっています。 でも、そのたびに私が自分に言い聞かせて来た言葉があります。それは 「今日からゼロベースで人生をやり直そう」
「やり直すつもりで頑張ればいいじゃないか」
この言葉を何度となく自分の胸に刻んで、再起してきました。
人の命には限りがあります。誰もが必ず死を迎えます。 そうであれば今、この人生を後悔することなく、思い切り生きようと思いませんか? もし人生を今日からやり直すとしたら、どうしますか? 本書には今日から人生をやり直すためのヒントをめいっぱい盛り込んでいます。私自身の過去の失敗や挫折に基づき、「こうしたらうまくいく」という法則を、出来得る限り入れ込みました。
つたない文章ですが、本書を手に取ってくださったみなさんが笑顔になり、明るい気持ちになっていただけたら心からうれしく思います。
■書籍概要
書籍名: もしも、人生を今日からやり直すとしたら
著者: 麻生泰
発売日: 2023年2月2日
価格: 1,650円(税込)
ISBN-10: 4046060301
ISBN-13: 978-4046060303
寸法: 13 x 1.4 x 18.8 cm
出版社: 株式会社KADOKAWA
販売場所: 全国書店およびオンライン販売
Amazonの書籍情報ページ :https://www.amazon.co.jp/dp/4046060301?ref_=cm_sw_r_apin_dp_KJQSENQM5XCPJKZ136Y2
■本書に掲載している法則
・人間関係の悩みの解消法
・仕事における成功法則
・お金の儲け方
・コンプレックスの克服法
・挫折からいかに立ち直るか
・豊かで充実した毎日を送る方法
■本書の構成
第1章 人生を今日からやり直すなら、自分を信じて未来を切り開こう
第2章 人生を今日からやり直すなら、他人を変えようとしないで自分が変わろう
第3章 人生を今日からやり直すなら、今度は「お金持ち」になろう
第4章 人生を今日からやり直すなら、死ぬ気で成功しよう
第5章 人生を今日からやり直すなら、やりたかったことを全部やろう
第6章 人生を今日からやり直すなら、見た目も若く美しくなろう
第7章 人生を今日からやり直すなら、本当に大切な人たちと心豊かに楽しく生きよう
■著者プロフィール
麻生 泰 医師
医療法人社団東美会 理事長兼 東京美容外科 統括院長 / 慶應義塾大学 医学部大学院 医学博士取得
医師としての活動だけでなく、音楽大学を卒業しヴァイオリニストとしても活躍するなど活動の幅は広い。最近では自身のYouTubeチャンネル「ドクターAチャンネル」がチャンネル登録者数17万人を突破するなど、YouTuberとしても人気を博している。
学歴
1999年 藤田保健衛生大学 卒業
2018年 慶應義塾大学 医学部大学院にて医学博士号取得
経歴
2000年10月 大阪医科大学にて研修修了
2001年 4月 大阪医科大学 麻酔科にて研修修了
2001年 5月 岡山大学 形成外科 医員
2004年 5月 東京美容外科 設立
2015年 4月 医療法人社団東美会 理事長となる
2019年 4月 慶應義塾大学医学部 非常勤講師を拝命
ドクターA麻生泰チャンネル(YouTube): https://www.youtube.com/c/dra
≪本件に関するお問い合わせ先≫
IDEA広報事務局
MAIL:info@ideajapan.com