高槻市が災害発生時の物資輸送体制の強化に向けた協定締結

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高槻市は、令和5年9月14日(木曜日)に一般社団法人大阪府トラック協会河北支部東三島輸送協議会と災害時における物資輸送に関する協定を締結しました。

同協定では、災害時に食料や生活必需品などの物資を集積拠点施設から避難所へ輸送する業務に関して高槻市が協力を受けられることを定めています。

大阪府が大阪府トラック協会と協定を締結している物資集積拠点までの配送に加えて、その先の避難所までの輸送を、地域の地理状況に精通した同協議会と協定を締結することにより、一層迅速な物資輸送体制を確保することができます。

また、同協定では、災害発生に備え、物資輸送の手順を確認するため、市の防災訓練に同協議会が参加することも取り決めていて、平時から顔の見える関係を構築することが期待できます。

14日に行われた調印式で、濱田剛史市長は「災害時の物資輸送の協力が迅速に得られるようになり、大変心強く感じております」と話しました。

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