このセミナーでは、児童虐待の現実と、虐待サバイバーである丘咲自身の幼少期から続いた虐待経験、脊髄希少難病による寝たきり・車いす生活、成人後に苦しみ続けた虐待後遺症としての精神疾患による閉鎖病棟での経験、生活保護制度を頼って味わった糞尿まみれの生活、飛び降り自殺未遂から、どのようにして生き延び、自分らしく輝き、笑顔を咲かせる生活を手にしたかをお話します。
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「児童虐待の現実」を伝える。自身の体験・当事者から寄せられる声を交えながら熱弁します!
児童虐待相談件数は32年連続増加しており、令和4年度においては21万9170人の子どもたちが児童虐待を受けています(令和4年度、こども家庭庁)。これは、100人に1人以上の子どもが虐待を受けている、という計算になります。また、5日に1人が虐待死しているという現実もあります(令和4年度、こども家庭庁)。児童虐待は、「命を落とさなかったなら、良かった」ということにはなりません。児童虐待被害者は、幼いころからの壮絶な経験と、大人になっても尚も続く生き辛さから、「自分なんか生まれて来なければ良かった」、「自分なんかいなくなった方が良い」、「自分は迷惑な存在だ」と、自己蔑視の塊となってしまっています。また、幼少期だけでなく、成人したあとも虐待を受けた経験から、様々な精神疾患や愛着障害などを抱え込み、社会に馴染むこと、仕事を継続することが難しい方も多く存在します。
そこで今回、虐待サバイバーであり、虐待被害者の伴走支援も行っている一般社団法人Onara代表丘咲つぐみが、児童虐待の現実について、自身の体験や当事者たちから寄せられる声を交えながらお話いたします。また、主催である加藤紘章氏の想いに賛同して集まってくださる皆さまへ、どうしたら自分の人生を輝かせ、人生の主役になれるのか、絶望の中から自分だけの道を見つけ出した丘咲つぐみが熱弁いたします。
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チャリティー講演会「見えなかった子どもたち~聞いて知って見える世界~」について
【開催概要】
■イベント名:子ども平和チャリティー講演会「見えなかった子どもたち~聞いて知って見える世界~」
■開催日時:2023年9月24日(日)15:30〜17:30(受付開始:15:00~)
■主催:加藤 紘章
■形式:会場及びWeb開催
■会場:ふれあい貸し会議室 渋谷幸和(アクセス:JR渋谷駅徒歩1分 渋谷ヒカリエ隣)
■住所:東京都渋谷区渋谷2-22-6
■参加費:会場 3,000円、Web 1,000円
■収益について
イベント運営経費を差し引いた利益の全額を、児童虐待に取りくむ以下2団体に寄付します。
一般社団法人Onara(https://onara.tokyo/)
NPO法人DV対策センターラフェリーチェ(https://dvtaisaku.jp/)
一般のお申込みはこちらから
取材申し込み方法(フォームまたはメールでお受けいたします)メールでのお申込みは、文末に記載
申し込みフォーム: https://forms.gle/W2qvbJMWzaRbN6qY6
【プログラム】
・15:30〜16:50 第一部
子ども平和講演 テーマ:「見えなかった子どもたち~聞いて知って見える世界~」講師:丘咲 つぐみ
・16:50〜17:15 第二部
パネルディスカッション テーマ:「誰もが笑顔で過ごせる社会に向けて、私たちに今できること」
登壇者:丘咲 つぐみ(一般社団法人Onara 代表)、穂志乃 愛莉(NPO法人DV対策センターラフェリーチェ 代表)、青木 真由美(一般社団法人ハートフロッグ 代表)
・17:15〜17:30
登壇者プレゼンテーション
・17:30~17:35
クロージング
※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。
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登壇者 プロフィール
丘咲 つぐみ(おかざき つぐみ)
一般社団法人Onara 代表理事
略歴
・1975年生、虐待サバイバー、東京都江戸川区在住
・2018年 児童虐待ゼロ協会発足(現:一般社団法人Onara)
・江戸川区児童相談所はあとぽーと元職員
・デロイトトーマツ税理士法人での経験を経て、C&Yパートナーズ税理士事務所開業
・グリーフ専門士
脊髄希少難病と虐待後遺症の影響により、20年以上に及ぶ入院療養生活、
飛降り自殺未遂、生活保護を経て、再起。
ほぼ中卒から税理士資格を勉強期間1年6か月で取得。
絶望の淵から這い上がった経験を活かし、児童虐待問題に強い覚悟と責任で臨んでいる。
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一般社団法人Onaraについて
毎年20万人以上の子どもたちが児童虐待を受けています。これは、100人に1人の子どもが虐待を受けている、という計算になります。また、5日に1人の子どもが虐待死しているという現実があります。児童虐待とは、狭い家庭の中で起こっている「戦争」です。
一般社団法人Onara(おなら)は、児童虐待の被害を受けながらもどうにか生き延びることのできた方たち(成人)の伴走支援(相談・居場所作り・長期的な寄り添い)を行っています。2018年に任意団体として活動をスタートして以来、1,200名以上の方の横を歩いて参りました。また、支援と同時に、児童虐待の実態を多くの方に知ってもらうための講演活動を全国で行っています。
Onaraの目指す世界は、児童虐待被害者が「生まれてきて良かった」と笑顔を咲かせる社会の実現です。
社名:一般社団法人Onara(https://onara.tokyo/)
本社所在地:東京都江戸川区西小岩1-20-15 M・A101号室
代表理事:丘咲 つぐみ
事業内容: 児童虐待被害者の伴走支援、及び、周知活動
設立: 2022年3月
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主催 加藤 紘章について
1997年生。埼玉県桶川市出身一般社団法人ロングスプーン協会事務局長として、飲食店による子ども食堂「フードリボンプロジェクト」の全国展開に取り組んでいます。全ての人が未来にワクワクして毎日を生きていける平和な世界をつくりたい思いで、個人の活動としてチャリティー講演会を開催いたします。
《取材のお申込み》
以下のフォームより、9月22日までに事前のお申込みをお願いします。会場でお会いできると幸いです。
取材申し込み方法(フォームまたはメールでお受けいたします)
・申し込みフォーム: https://forms.gle/W2qvbJMWzaRbN6qY6
・メールでの申し込み:宛先:info@onara.tokyo
件名:「見えなかった子どもたち~聞いて知って見える世界~」取材
本文に、御社名/御媒体名/御名前/御同行人数/携帯番号/E-Mail/撮影の有無(スチール・ムービー)を記入のうえ、お送りください。