八芳園、台風7号の被害を受けた創業者の故郷・鳥取佐治町へ義援金を贈呈

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株式会社八芳園(代表取締役会長:長谷晴義、東京都港区、以下「八芳園」)では、9月6日に鳥取県庁内において、台風7号による記録的な被害に見舞われた鳥取市佐治町を支援する災害義援金贈呈式が行われましたことをお知らせします。

8月15日に近畿地方を縦断した台風7号の記録的豪雨により、鳥取県、特に佐治町地域においては、橋や道路の崩落、上下水道など公共施設への甚大な被害や、家屋の床上・床下浸水、農作物への影響など、過去類をみない大きな被害を受けました。

このような未曾有の被害に対して、八芳園は創業者・長谷敏司の故郷である佐治町への迅速な支援として、住民や復興作業従事者に向けた物資支援と、土砂が流入した佐治町総合支所ホールの復旧作業にあたりました。現場での被害の深刻さと佐治町の人々の困難な状況を目の当たりにした八芳園ではさらなる支援を検討、長谷収相談役の個人寄付分を含む合計800万円を災害義援金とすることを決定し、9月6日(水)には鳥取市市長、佐治町総合支所長との間で、贈呈式が執り行われました。

左から:佐治町総合支所下田支所長、鳥取市深澤市長、八芳園相談役長谷収、八芳園執行役員工野優理、

贈呈式開催詳細:鳥取市HPより

寄附金の贈呈式について|鳥取市
寄附金の贈呈式について

 

  • 株式会社八芳園の出発点、佐治町への想いを再確認して

当社のルーツ、そして創業者である長谷敏司の故郷である佐治町との繋がりは八芳園にとって非常に特別なものです。長谷敏司は佐治町出身としての誇りを常に持ち続け、多くの支援や活動を通じて絆を育み、その想いを残しました。

八芳園では創業者・長谷敏司の遺志を受け継ぎ、公益財団法人『長谷育英奨学会』の活動を通して、過去30年間にわたり故郷鳥取の教育環境の向上や、若者の成長を後押しする活動を行ってまいりました。

〈八芳園創始者 生誕120周年〉故郷佐治町の発展に尽くした功績を讃えて顕彰碑の再整備および記念式典が鳥取県で開催されました|八芳園のプレスリリース (prtimes.jp)

 

この義援金が、佐治町の復興の一助となり、敏司の愛した故郷の明るい未来の一石となることを心から願っております。そして、八芳園はこれからも佐治町とともに、新しい歴史を紡いで参りたいと考えています。

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