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プロジェクト開始の背景
趣味なびは、人生100年時代においてより多くのひとの生きがいある人生に貢献するため、趣味やまなびの講師と共に多様な「まなびコンテンツ」を提供してきました。2020年には『趣味なびエシカル消費推進部』を発足し、社会課題の解決に取り組む全国のまなびコミュニティを運営するコミュニティオーナーとともに 「SDGsを草の根から広げ、生活に根付かせる」 というコンセプトの元、様々な取り組みを行ってまいりました。
バイセルは、買取から販売まで幅広くリユース事業を展開する中で、ご自宅まで訪問する「出張買取」を強みとしています。2022年には24万件以上の出張査定を行い、日本中に眠っていた資源を必要とする方へと循環させてきました。出張買取の利用者は8割以上が50代以上、ご高齢のお客様やそのご家族に利用いただいています。お客さまの悩みを伺う中で、生きがいある人生を送るための趣味やまなびの必要性を感じていました。
そこで今回、両社が提携することで、リユースというエシカルな選択を生活に根付かせるだけでなく、趣味やまなびを必要とする皆さまに届け、昨今社会課題となっている子供の体験格差やシニアの孤独問題などを少しでも解決し、豊かな人生100年時代を創造することを目的とした共同プロジェクト「まなびバトンプロジェクト」を企画・実施することを決定いたしました。
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まなびバトンプロジェクトの概要
本プロジェクトに賛同頂いた方の出張買取『バイセル』へのご依頼1件につき、趣味なびから学びを必要としている人1人へとバトンをつなぎます。また、バイセルがお買取した商材から、一部をワークショップの素材や学びの教材として提供します。
詳細は以下をご確認ください。
【まなびバトンプロジェクト】https://shuminavi.co.jp/batonproject/
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プロジェクト開始第一弾となるワークショップを開催
本プロジェクトの開始第一弾として、横浜・二俣川駅直結のコミュニティスペースにて開催される「モットバ!文化祭」にバイセルが素材用の着物を提供いたします。着物は縁日ブースの景品の素材やオリジナルエコバッグを作るワークショップとして活用されます。準備チームには、8歳~82歳までのメンバーが参加しており、まさに本プロジェクトの掲げる多世代の方の体験の場を創出につながっています。
イベント名:「モットバ!文化祭」
開催日:9月18日(月・祝日)敬老の日
開催場所:モットバ!(神奈川県横浜市旭区二俣川2-50-14 コプレ二俣川6F)
時間:10~16時
参加費無料(ワークショップは有料) ご参加枠に限りがあります旨ご了承ください。
主催:株式会社AgeWellJapan/株式会社趣味なび
協賛:株式会社えがお様/株式会社ルピシア様
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会社概要
【株式会社趣味なび】
所在地:東京都港区芝浦4丁目5-9 THE HARBOUR SHIBAURA 302
代表者:代表取締役CEO 伊東祐輔
事業内容:
・趣味とまなびの「体験」&「教室」さがしサービス『趣味なび』の運営
・趣味や学びの講師をキャスティングするプラットフォーム『Waccas』の運営
・習い事教室運営に特化した創業スクール『Schoop』の運営
・企業向けマーケティング支援サービス『先生発信プロモーション』
・教室運営者のためのまなび&交流の場『趣味なび大学』サイトの運営
webサイトのURL:https://shuminavi.net/company/
「趣味なび」は「夢中」があふれる世界を創る。をビジョンとし、一人でも多くのひとの「®生きがい寿命」延伸に貢献するため、15,000を超える趣味・ まなびのお教室、先生方との共創により良質な趣味・まなびコンテンツを創出し、人生100年時代の社会課題解決に挑み続けています。
【株式会社BuySell Technologies】
本社所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル
代表者:代表取締役社長兼CEO 岩田 匡平
事業内容:着物・ブランド品等リユース事業
WEBサイトURL:https://buysell-technologies.com/
買取サービスサイトURL:https://buysell-kaitori.com/
「バイセル」は買取・販売の循環を実現する、総合リユースサービスです。
買取事業は、年間24万件以上の査定を行う出張買取を中心に、店舗買取や宅配買取など、多様なチャネルを運営しています。人とテクノロジーの力で日本全国誰もが簡単にリユースにアクセス可能な体制を構築し、業界でもトップクラスの規模を誇ります。
販売事業では、買取した商品を自社一元管理し、自社ECやECモール、BtoBの古物オークションなど、toB/toC問わず日本国内から世界まで、最適なチャネルへ流通させています。
商材としては着物・切手・ブランド品等の高価格帯商材を中心に、家々に眠る『かくれ資産』を多く取り扱っています。