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ICCサミット KYOTO 2023 について
Industry Co-Creation ® (ICC) サミットは、「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回400名以上が登壇し、総勢1,000名以上が参加し、参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うためのエクストリーム・カンファレンスです。
【正式名称】Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2023
【略称】ICC KYOTO 2023
【主催】ICCパートナーズ株式会社
【製作総指揮】小林 雅 (ICCパートナーズ株式会社 代表取締役)
【日程/会場】2023年9月4日〜9月7日 ウェスティン都ホテル京都(メイン会場) など
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子育てを社会全体で支援する未来を目指して
弊社のプレゼンテーションでは代表の園田が登壇。病児保育施設の「利用の不便さ」を解決する仕組みや、あずかるこちゃんが普及する中で新たに顕在化した業界の課題、今後の展開について、7分間のピッチを行いました。
様々な社会課題の解決を目指す気鋭の活動家11名のプレゼンテーションを、第一線で活躍する審査員43名が評価・投票。結果、弊社園田のプレゼンテーションが優勝しました。
・ICC公式サイトの速報記事
病児保育室の24時間スマホ予約により、子育てを社会全体で支援する「グッドバトン」がソーシャルグッド・カタパルト優勝!(ICC KYOTO 2023)
https://industry-co-creation.com/news/94403
・アーカイブはこちら
グッドバトン CEO園田のプレゼンは1:44:00付近からです。
・病児保育を、手のひらに。病児保育支援システム あずかるこちゃんとは
あずかるこちゃんは保護者と病児保育室をつなぐ、病児保育の検索・予約サービスです。保護者はいつでも簡単にLINEやウェブから病児保育室を検索、予約が可能。施設のスタッフにとっても、煩雑な事務作業から解放され、保育に集中できるというメリットがあります。導入自治体では、地域にある委託先の病児保育室の情報をすべて一元管理できるようになります。現在156施設、8自治体での導入、登録児童数は75,000人および累計予約数200,000件を突破。
・病児保育の利用率の現状「利用の不便さ」
内閣府の調査(※)によると、全国の病児保育室の利用率は約30%と言われています。十分に活用されていない大きな原因は、認知不足に加え、電話予約に代表される使いづらい仕組みであると考えられます。
弊社が全国の子どもを持つ就労女性300人にアンケートを行ったところ、「病児保育の利用経験がない」と答えた方は88%にのぼりました。さらに病児保育を利用したことがない方に、病児保育について知っているか聞くと、75%が「知らない」もしくは「名前しか知らない」と回答しました。また、アンケート結果から、手続きの煩雑さが利用を遠ざけているということも分かりました。
あずかるこちゃんを導入することで、特に「使いづらさ」と「認知不足」2点の課題解決に期待できます。
・株式会社グッドバトン概要
未来を担う子どもたちにとって、より良い成育環境を目指すためには保護者がより安心して仕事と子育てができる社会環境の整備も重要です。弊社は、子どもたちと働く保護者を取り巻く社会課題を解決し、新たな社会的・経済的価値を創造するために2017年7月7日に設立しました。
代表取締役:園田 正樹
所在地: 東京都中央区築地6丁目7-11
設立年月日:2017年7月7日
事業内容: 病児保育室の検索・予約サービス、病児保育室の経営コンサルティング