セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/115020/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
化石エネルギーから再生エネルギーへの転換を図る上で、欠くことのできないバイオマスの利用について、事業として検討する場合の課題について考察します。
温室効果ガス削減のための技術としては、近年太陽光発電や風力発電が大きな話題となる反面、バイオマス利用については話題になることが少なくなってきています。しかし、太陽光や風力からは電気しか得ることができないのに対し、バイオマスは直接熱エネルギーとして利用できるだけでなく、バイオエタノールとして液体燃料として利用でき、化学品の原料ともなり得るカーボンニュートラルな資源であります。また、バイオマスは資源の量としても人類の利用を満たすだけの量が賦存しているとされます。その点において、バイオマスこそが化石エネルギーに取って代わることのできる可能性を持つ資源であるといえます。
本セミナーでは、バイオマスを利用したバイオエタノール製造の技術やコストにおける課題を中心テーマとして、バイオマスを利用しようとする際に、検討しなければならない点について考察します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:バイオマス利用の再生可能エネルギーとしてのバイオエタノール - その課題 -
開催日時:2023年10月3日(火)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:本間 憲之 氏 本間技術士・特許事務所 代表
【セミナーで得られる知識】
・ ライフサイクルでの温室効果ガス排出を評価するときの考え方
・ バイオマス利用における技術的な課題
・ バイオエタノールを製造するときの課題
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/115020/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.化石エネルギーからの転換
1.1 CO2と気候変動の関係
1.2 現代社会の技術資産からの制約
2.資源としてのバイオマス
2.1 バイオマスとは
2.2 バイオマスのコスト
2.3 バイオマスの量的な制約
3.バイオエタノールの製造技術
4.バイオエタノールのコスト構造
5.事業化における課題
6.他の再生可能エネルギーの課題
7.ソフトエネルギーパス再考
4)講師紹介
【講師経歴】
昭和55年3月、早稲田大学 理工学部 土木工学科 卒業
昭和55年4月、三井造船(株)(現 (株)三井E&S)入社。石油化学海外プロジェクト、新規事業開発、知的財産の業務に携わる。
令和4年4月、本間技術士・特許事務所開設
技術士(建設、衛生工学、環境、総合技術監理)、弁理士、一級建築士
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ バイオマスを利用した事業を計画している方
・ 温室効果ガスの削減問題を考えている方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/115020/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇非接触・抗菌・抗ウイルスタッチパネルと透明導電性フィルムの応用展開
開催日時:2023年9月12日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113038/
〇都市ガス熱需要の代替燃料e-methane
開催日時:2023年9月13日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114845/
〇固体イオニクス入門
~ 全固体電池・燃料電池を基礎から理解するために ~
開催日時:2023年9月14日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113936/
〇バイオ応用のための生体高分子、合成高分子、その複合体
~ バイオ医薬・遺伝子治療・DDS・人工臓器・再生医療等への応用展開 ~
開催日時:2023年9月15日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113981/
〇粉体の表面デザインと機能性付与
開催日時:2023年9月20日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114777/
〇リチウムイオン電池の基礎と性能・安全性評価手法
開催日時:2023年9月20日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113172/
〇バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方
開催日時:2023年9月21日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114671/
〇【実習付き】ライフサイクルアセスメントとSimaProを用いた評価・算定入門
開催日時:2023年9月22日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113615/
〇半導体パッケージ技術の基礎と課題解決およびFOWLP等の最新技術動向
開催日時:2023年9月22日(金)10:30~16:00
https://cmcre.com/archives/115639/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)微生物、動物/植物細胞を培養するバイオリアクター
:設計とスケールアップの基礎
‐ 実習用ExcelテンプレートCD-ROM付 ‐
https://cmcre.com/archives/112326/
■ 発 刊:2023年4月26日
■ 著 者:川瀬 義矩(東洋大学 理工学部 名誉教授)
■ 定 価:本体価格 90,000 円(税込 99,000 円)
冊子+CD(エクセルデータ+書籍PDF)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・215頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-38-5
↓詳細とご購入はこちらから
(2) メタンと二酸化炭素 ~ その触媒的化学変換技術の現状と展望 ~
■ 発 刊:2023年3月10日
■ 監 修:上田 渉
■ 定 価:本体価格 (白黒) 100,000円(税込 110,000円)
本体 + CD セット (カラー) 110,000円(税込 121,000円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・442頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-36-1
↓詳細とご購入はこちらから
(3)バイオプラスチックの高機能化
~ 基礎と応用、高機能性・耐久性の実現 ~
■ 発 行:2023年1月6日
■ 著 者:位地 正年
■ 定 価:冊子版 60,000 円(税込 66,000 円)
セット(冊子 + CD)70,000 円(税込 77,000 円)
■ 体 裁:A4判・並製・183頁・カラー
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-31-6
☆ 詳細とご購入はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/107700/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上