アジャイルメディア・ネットワークの子会社 株式会社コンフィ、M＆Aアドバイザリー事業開始

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：宮地広志、東証グロース上場：証券コード6573、以下「AMN」）は2023年8月29日から、TikTokチャンネル運用を行う子会社の株式会社コンフィ（本社：東京都港区、代表取締役：宮地広志、以下「コンフィ」）にて、M＆Aアドバイザリー事業を開始いたします。

特徴

AMNは、ファンの育成や活性化を目的とした、中長期のマーケティングコミュニケーション支援をさまざまな企業に提供しています。これまで支援してきたファンコミュニティの実績は、200ブランド以上・累計240万人にも及びます。

子会社であるコンフィは、Z世代のクリエイターを中心にTikTok独自のアルゴリズムを分析し、トレンドを把握。動画コンテンツの制作からTiktokチャンネル運用を行い、認知獲得・拡散から新規顧客の獲得までを得意領域としています。今後、AMNとコンフィは、企業の抱える悩みを解決するパートナーとして、これまで培ってきた両社のノウハウに会社売買による課題解決に加え、中長期的に支援を行ってまいります。

M＆Aアドバイザリー事業開始の背景

AMNはマーケティング事業を主として展開しており、地方企業のデジタルマーケティングの支援も多く行っています。地方には「人材不足」や「後継者難」などの課題を抱える企業が多く存在します。継承されるべき技術やノウハウが埋もれてしまい、地方としての活力や魅力が失われていくことは、「世界中の好きを加速する」を理念に掲げる当社としても危惧しておりました。

この度、その課題解決のためのM&Aアドバイザリー事業を子会社のコンフィにて開始するにあたり、会社の売買だけでなく、コンフィの持つTikTokチャンネルの運用におけるノウハウと、AMNのアンバサダーマーケティングのノウハウを活かすことで、商品・サービスの認知獲得・拡散から、新たなファンの育成と既存顧客の活性化を行い、企業の目先の課題解決だけでなく、中長期の成長も支援していくことで、地方創生に寄与・貢献することを目指したいと考えております。