【イベントのお申込み】
本セミナーへの参加は自治体職員さま限定となります。
下記のフォームより申込みをお願いいたします。
◾イントロダクション
いま、上水道の「水道管路の老朽化」が社会問題として表面化しつつあるなか漏水事故が全国的に続発している。しかし、全域を漏水調査したり、老朽化した水道管を全て交換するためには莫大な財源や時間が必要となる。
そこで、人工衛星が観測した気象データや地形データ(=宇宙ビッグデータ)、水道事業者様が保有する水道管路情報や漏水履歴、オープンデータ等の様々な情報を組合せてAI(機械学習)で多層的に解析し、漏水リスクが高い地区を算出することで、「早急に漏水調査が必要な地区や優先的に更新を推奨する地区」を確認することができる。
本セミナーでは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)認定スタートアップの株式会社天地人が「宇宙ビッグデータを活用した新しい漏水リスク管理業務」について取り上げる。これまでのランダムでアナログな漏水調査業務には頼らない【有収率を向上する新技術】と、導入効果についてご紹介したい。
◾️漏水リスク管理業務システム「天地人コンパス 宇宙水道局」について
複数の人工衛星が観測したデータ(=宇宙ビッグデータ)やオープンデータから約100m四方の範囲内で漏水リスクの可能性区域を5段階で確認・管理できるクラウド型のシステムです。
1.複数の人工衛星データ選定
世界各国500機以上の人工衛星から膨大なビッグデータを取得、気候変動の影響も踏まえた漏水リスクを事業体ごとにご提案します。
2.漏水リスク評価
複数の人工衛星が観測したデータやオープンデータ、劣化・腐食要因や漏水発生情報等から機械学習(AI)を用いて統計学的に解析することで、評価精度を向上しています。
3.評価内容の確認・管理
クラウド型の漏水リスク管理業務システム「天地人コンパス 宇宙水道局」で評価内容をいつでも確認できるだけでなく、漏水調査結果の入力・管理できます。
4.検証・課題抽出
実地検証結果や市民からの通報内容をナレッジ情報として保存・印刷できます。また、AIに学習させることで解析精度を高めることが期待できます。
◾️お客様が本イベントで得られる事
・漏水リスクの高い水道管路がある地区を評価する手法例を知りたい。
・漏水調査結果を効果的に管理したい。
<こんな方に特におすすめ>
本セミナーへの参加は自治体職員さま限定となります。
・自治体の水道事業やDX戦略に関わるすべての方
・衛星データを活用した漏水リスク分析を実施予定の方
・宇宙ビッグデータ(衛星が観測するデータ)の活用方法に興味ある方
【イベント概要】
◾️日時
・2023年9月5日(火)15:00~16:00
・2023年9月12日(火)15:00~16:00
◾参加費
・無料
◾️会場
・オンライン(Zoom)
【イベントのお申込み】
本セミナーへの参加は自治体職員さま限定となります。
下記のフォームより申込みをお願いいたします。
【タイムテーブル】
※予告なく内容変更となる場合もございます。
15:00-15:05 ご挨拶・事業者紹介
15:05-15:20 ~概要編~ 有収率の向上と宇宙ビッグデータを活用した漏水リスク管理業務とは?
「点検費用最大65%削減・調査期間最大85%削減」
15:25-15:45 ~実践編~ 今日から使える「天地人コンパス 宇宙水道局」で漏水リスクを管理しよう!
15:45-15:55 質疑応答
15:55-16:00 お知らせ
【登壇者プロフィール】
■株式会社天地人 事業開発・漏水事業営業担当
立石 悟
建設環境コンサルタントとして、中央省庁や自治体への技術営業に従事したのち、(株)天地人に参画。環境科学を専門とし、環境調査や気候変動対策、インフラ対策に係る衛星データ事業を主に担当。
■株式会社天地人 事業開発・GISコンサルタント
白坂 滋行
地理情報システム(GIS)コンサルタントとして、官公庁・民間企業の様々な課題解決を15年以上経験。ネットワークデータを活用した経路探索技術や様々な地図コンテンツやクライアントデータを組み合わせた業務課題の解決など幅広い実績と知見を有する。天地人ではインフラ分野の事業開発を担当する。
■株式会社 天地人 会社概要
会社名:株式会社 天地人
所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階 THE E.A.S.T. 日本橋一丁目 ROOM13
代表者:代表取締役 櫻庭康人
事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
サイトURL:https://tenchijin.co.jp/
<本件に関するお問い合わせ先>
漏水事業担当:立石、白坂
お問合せ窓口:info-compass@tenchijin.co.jp