スマートフォン上で本棚を作成・検索することのできるiOSアプリ「ホンダナ」が、8/4(金)、app storeにて配信を開始しました。
「本棚」を単位とする新感覚の検索方法で、近年問題となっているフィルターバブルを乗り越え、ユーザの興味の幅を広げる新鮮な書籍との出会いを提供します。
「本棚」を単位とする新感覚の検索方法で、近年問題となっているフィルターバブルを乗り越え、ユーザの興味の幅を広げる新鮮な書籍との出会いを提供します。
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【本棚検索機能】
わたしたちが書籍を探す際、SNSやamazonのレコメンドだと似通った情報ばかりになってしまう一方、書店での書籍探索には時間と気力が必要というジレンマがあります。
書店のような偶然の出会いとSNSのような気軽さ、この2つを両立できる手段として、ホンダナは「本棚」に着目しました。
本棚という一定量の書籍の組み合わせを単位とすることで、ユーザの興味から始まりつつ、ユーザの興味からほど
よくはずれた、「予想外の一冊」との出会いを提供します。
ホンダナは以下3種類の検索方法により、様々な切り口から「予想外の一冊」との出会いを提供します。
①年齢や出身地方等のタグを用いた「タグ検索」
②本棚に含まれる書籍から検索する「書籍検索」
③ユーザ名や本棚名から検索する「ユーザ・本棚名検索」
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【本棚作成機能】
ホンダナのもう一つの魅力は、ユーザーが自らの読書空間を自在にカスタマイズできる、本棚作成機能です。
他の書籍管理アプリと違い、ユーザは実際の本棚のように書籍を表紙を向けて配置したり、縦・横方向に積み上げたりして本棚をデザインすることができます。
個性的な読書スペースを手軽に作成し、自分だけの読書空間を創造することができます。
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【開発予定機能】
さらにホンダナの珍しい点は、開発予定の機能をアプリ内でユーザーと共有しており、ユーザーが望む機能に対して投票することができることです。
ユーザーと協力し、読書家に本当に必要な機能を備えたアプリとして成長していく姿勢を反映しています。
なお、「ホンダナ」Android版も近日中に公開予定です。