–【概要】—
独立系セキュリティ製品の評価機関であるAV-Comparatives（オーストリア）が6月1日に発表したペアレンタルコントロールアプリの認証において、個人向け製品「カスペルスキー セーフキッズ」が、アダルトコンテンツからの強力な保護が評価され、今回で連続7回目となる「Approved」認定を受けました。
https://www.av-comparatives.org/tests/parental-control-review-2023-kaspersky-safe-kids/
テストにおいて、同製品は誤検知ゼロでアダルトコンテンツの98%をブロックしました。
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ペアレンタルコントロールアプリの認定テストでは、画像やテキストなどのアダルトコンテンツが含まれる1,000件のWebサイトが使用されました。さらに、100件の子ども向けWebサイトについて誤検知のテストが行われました。
テストの結果、カスペルスキー セーフキッズは、誤検知ゼロでアダルトコンテンツの98%をブロックし、強力かつ包括的に子どもを保護することが明らかになり、「Approved」認定を受けました。また、クラウドコンソールを使用したインストールおよび設定が容易なこと、子どものデバイスで設定が即座に有効になる速さも非常に注目すべき点と評されました。
結果レポートでAV-Comparativesのリサーチャーが強調していた機能として、デバイスごとにリストされるアプリケーションの使用可否コントロールがあります。また、デバイス自体または任意のアプリケーションの1日の使用時間の制限や詳細な時間帯の設定が可能なことについても取り上げられています。
今回の認証にはベンダー5社がテストに参加しましたが、認証を得たのは当社を含めた2社のみでした。
AV-ComparativesのCEO兼創設者のアンドレアス・クレメンティ（Andreas Clementi）氏は次のように述べています。「Kasperskyがテスト機関による製品品質評価で継続的に高い評価を受け、セーフキッズもその例外でないことが確認できうれしく思います。2017年から7回連続で認定を受けているということは、カスペルスキー セーフキッズfor Windowsが、非常に効率の良いソリューションだと結論づけることができるということです」
Kaspersky Webデータおよびプライバシー分析グループ マネージャーのフラビオ・ネグリーニ（Flavio Negrini）は次のように述べています。「年々難しくなるテストシナリオで非常に高い検知率が求められる中、重要な認定を7回連続で獲得できたことを誇りに思います。デジタルを使用した子育てでは、保護者が信頼性が高く包括的なアプリを選ぶことが重要です。そのようなアプリは教育の過程で子どもを安全なデジタル世界に導く手助けをするだけでなく、早い段階から健全なデジタル習慣を確立することができます」
・AV-Comparatives が発行したレポートの全文はこちらからご覧いただけます。
https://www.av-comparatives.org/tests/parental-control-review-2023-kaspersky-safe-kids/
・カスペルスキー セーフキッズの詳細は、製品ページでご覧いただけます。
https://www.kaspersky.co.jp/safe-kids
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