8月2日発売の幻冬舎新刊『死なばもろとも』、予約殺到につき初版5万部の発行が決定!
著者はガーシーこと東谷義和氏。
著者はガーシーこと東谷義和氏。
日本中を震え上がらせている「ガーシー」が、どのように誕生し、成り上がったのか。アテンダーという裏稼業の実態。芸能界の表と裏。政治、経済、芸能、メディアの腐敗。そして死なばもろともの覚悟の意味。日本の不満の写し鏡であるガーシー現象を描き出す。
序章 ジョーカー誕生
第1章 逃亡者
第2章 しゃべりだけで成り上がる
第3章 芸能界の表と裏
第4章 アテンダーという裏稼業
第5章 酒と女とカネと反社
第6章 死なばもろとも
第7章 社会の不満が生んだ怪物
◉ガーシーの夜遊びガイド
◉ガーシーのグルメガイド《がしログ》
俺はこれからも手は緩めない。ネタはいくらでもある。隠し玉として俺の手元に残しとるネタ以外に、120万人以上のフォロワーから毎日すごいネタのタレコミが入っとる。腐りきったこの国のドブさらいをきっちりやっていくんや。
ガーシーチャンネルを始めて、一つ大きな事実に気付いた。経済界、芸能界、政界、メディア。この4つの権力が密接に絡み合って女をモノのように扱い、カネですべてを握りつぶしている。無数のタレコミを精査しているうちに点が線になったんや。この世界はホンマ腐っとる。この権力構造を破壊しない限り、この国は終る。俺は悪党や。正義の味方やない。悪党にしかできない方法で腐りきった連中を地獄に落とす。
たとえ権力者が、何らかの方法で俺の口を黙らせたり俺の存在を消し去ったところで、ガーシー劇場は終わらない。
俺を生み出したのはこの国の不満や。
この国から不満がなくならない限り「第二、第三のガーシー」があとに続く。
オモロイのはこれからやで。
ほなの。