グローバルサイト:https://www.mymetasoftware.com (日本語切替可)
マイメタ社は、その卓越したWebテクノジーを駆使し、デジタルアダプションの世界にガイダンスのみならず、UI/UXを自在にカスタムし、ユーザーエクスペリエンスと視認性を劇的に改善する「リフォーム」の考え方を取り入れた次世代型デジタルアダプションプラットフォームです。イタリアを中心に欧州の大手企業での導入が進んでおり、その大半が「リフォーム」機能を採用して素晴らしい成果を上げています。
こうした独自性の背景は、企業としてのルーツにあります。同社への投資先であるBroadVision Groupは、1990年代のWebサイト黎明期にサイト内コンテンツを動的に出し分ける技術を実装した「パーソナライゼーション」を実現し、Webの世界に革命をもたらしましたが、その技術をブラウザの世界で実現したのがマイメタです。そのため同社の製品はクライアントOSから完全に独立しています。
今回の日本進出の狙いは、同分野の成長著しい日本市場と、日本企業が求めるきめ細かいUI/UXへの要求に対し、同社の製品がこれらの要求を完全に実現できるとの確信が背景にあります。大手企業を中心にグローバルソリューション(ERP/CRM等)が普及する日本市場ですが、同時に独自のビジネスプロセスを持つ日本企業は自社に合わせて作りこんだカスタムソリューションも多数存在し、今日その多くがローコードツール等で短期間での開発が可能ですが、多目的のテンプレート中心のため、融通性に欠ける部分が多数存在します。
そういったガイダンスだけでは解決できない要求を全て解決し、エンドユーザーの生産性向上のみならず、IT部門のアプリの保守工数削減にもサポートチケットの削減にも寄与するものになっています。日本法人は今後3年間で100社の新規顧客獲得を目指しています。
デジタル・イノベーションとUXデザインで30年以上の経験を持つマイメタ社のCEOであるアンドレア・ルベイ氏は、次のように述べています。
「私たちは2022年度、前年比+300%以上の成長を達成しました。これは私たちが目指している方向が正しかったことの証明です。今後も、この業界で最も直感的で融通性の高いマイメタの機能を更に充実させ、使いやすいものにし、お客様が信頼できるトップクラスの製品に成長させるための投資を継続することに全力を注いで行きます。」
またマイメタジャパンの坂寄嗣俊は、次のように述べています。
「日本企業のDAPに対する期待のレベルは高く、特に視認性を重視する日本人には、単なるガイダンスだけでは、その要求を完全に満たすことができない段階に来ています。企業ポリシーを反映させ、役割・権限別に表示項目を出し分け、個人別にダッシュボードを表示すると言った機能要求は複雑で多様化しています。マイメタの持つ高いポテンシャルで、これらの要求に応えていきます。」と述べています。
■myMeta Software社について
2019年イタリアで創業。ブラウザベースの全てのアプリケーションが対象となり、クライアントOSに依存しない独自のアーキテクチャーによるデジタルアダプション製品を開発・リリースし、特に欧州のERP/CRM顧客での採用が相次ぎ急成長を遂げる。2022年後半本社をイタリアから米国に移籍しオフィスを開設、6つ以上のGarterレポートでリーダーに認定される。2023年、欧州でオフィスを拡大し、日本にも法人を設立。
■坂寄嗣俊のプロフィールについて
日本IBM出身、SAPジャパンを経てManugisticsジャパン(後にBlue Yonderとなりパナソニックコネクト社が買収)、日本BroadVision(代表を2度経験)、InterSystemsジャパンの日本代表を経験。現在BroadVision Groupのマネージングディレクタ、Vmoso Inc.の日本代表。
本件に関するお問い合わせ
マイメタジャパン株式会社
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