情報セキュリティ企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長:陳 貞喜、本社:韓国ソウル、以下ペンタセキュリティ)は、フロスト&サリバン(Frost&Sullivan)が主催する「2023 Best Practices Award」にて「韓国Webアプリケーションファイアウォール カンパニー・オブ・ザ・イヤー(South Korean Web Application Firewall Company of the Year)」を受賞したことを発表します。
*受賞企業一覧(英文):https://www.frost.com/analytics/best-practices-recognition/2023-award-recipients/
フロスト&サリバン社は毎年、グローバル市場の様々な産業において、メガトレンドの反映、未来ビジョンの提示、顧客ニーズへの対応、財務成果などを総合的に評価した上で、技術的革新性、戦略的な製品開発など、各分野で優れた業績を挙げた企業を「Best Practices Award」として選定します。今回、ペンタセキュリティは、オンプレミスからクラウドまで多様な環境に導入できるWAFラインナップと高度なセキュリティ性能、そして強力な顧客関係構築戦略などで高く評価されました。
■フロスト&サリバン サイバーセキュリティリサーチアナリスト Ying Ting Neoh のコメント
「ペンタセキュリティは、2022年も堅調な業績を達成しWAF市場のリーダーとしての位置を確立しています。業界最高のソリューション実装力という強みを活かし、ペンタセキュリティはクラウド産業の成長に伴うクラウドネイティブなセキュリティ戦略を積極的に展開してきました。韓国を代表するセキュリティ企業というブランド価値と、WAPPLESの強力な性能などを総合的に評価し、ペンタセキュリティを今年のWAFベンダーに選定しました。」
■ペンタセキュリティCEO 金 泰均 (キム・テギュン) のコメント
「Webセキュリティの高度化に向けた当社の取り組みが高く評価され、その成果が認められたことを大変嬉しく思います。WAPPLESは、従来のWAFを超えるWebアプリケーション及びAPI保護(WAAP)ソリューションとして、現在114カ国の多くの企業様にご利用いただいております。今後も、WAPPLESの更なる高度化に向けて取り組み、お客様のWebシステムを安全に保護できるよう努めてまいります。」
■インテリジェントWAF「WAPPLES」について
WAPPLES(ワップル)は、世界各国700,000のWebサイトを保護するアジア・パシフィック地域マーケットシェアNo.1のWAFです。Webハッキング対策をはじめ、リスト型攻撃や DDoS攻撃対策、Webサイト改ざん対策、システム情報の漏えい対策、個人情報漏えい対策の企業Webセキュリティを実現するために必要な5つのメソッドを提案します。ハードウェア型の「WAPPLES」、ソフトウェア型の「WAPPLES SA」、クラウド型サービスの「Cloudbric WAF+」の3種類のラインナップを提供し、お客様のシステム構成に合わせたWAF実装をサポートします。
■ペンタセキュリティシステムズ株式会社
ペンタセキュリティは、IT大国・韓国を代表する情報セキュリティ企業です。データ暗号化ソリューション「D’Amo」、クラウド型セキュリティプラットフォームサービス「Cloudbric」、認証セキュリティなど、企業情報セキュリティのための製品やサービスを提供しています。高度な技術を有し、韓国・日本・アメリカなどで特許を取得しており、日本をはじめ世界114カ国でビジネスを展開しています。また、IoTセキュリティやブロックチェーンを活用したサービスの開発にも力を注いでいます。