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プログラム提供背景
上場企業において、2023年度の会計から、企業の人的資本に関する情報を「有価証券報告書」に記載し、ステークホルダーに公開することが義務化されます。この人的資本の開示の義務化により人材育成への取り組みが急務となる中で、villioでは100社を超える企業とお話をさせていただき以下のような課題があることがわかりました。
・管理職のマネジメントが属人化しており課題特定ができない
・マネジメントスキル向上の打ち手として研修を実施しているが、研修で学んだ内容が実務としてなかなか定着していない。
・研修によってどのような効果が生じたか分かりづらい。
マネージャー・管理職のマネジメントスキルを向上させるには、下記1~4のSTEPを回していくことが重要です。
(1)マネジメントにおける現状の課題を認識する
(2)足りない部分を補うための基礎理解を行う
(3)2で学んだ内容を日々のマネジメントに落とし込み実践する
(4)実践した内容を踏まえてマネジメントの振り返り・改善を行う
ただし、従来の打ち手としては座学中心の研修が多く、現状認識をした上での行動変容まではなかなか至りにくいという課題があります。
そこで、基礎のインプットに留まらず、上記マネジメントのサイクルを回し続けることのできる仕組みとして、管理職の現状認識〜意識変容〜行動変容までを一貫して提供する、伴走型育成プログラムを開始することにしました。
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プログラム概要
サービス名:Personal Coaching for managers
受講期間:6ヶ月〜想定
■当プログラムの3つの特徴
(1)独自のサーベイによってマネージャーの強み・課題を可視化
プログラム導入前に、構造的にマネジメントに必要な項目を整理した独自のサーベイを実施し「管理職に自身の課題認識」を促す。
(2)マネジメント・ビジネス経験豊富なプロコーチによるマネジメント特化のコーチング
座学中心の研修と異なり、コーチングだとプロコーチとのコミュニケーションを通じて、実際に自らの思考整理がされる体験を行うため、自身の経験を元に、考えを引き出す・傾聴することの重要性を理解可能(意識変容)。また、コーチからの問いにより思考の整理・言語化ができ、また他の事例を共有されることで自身が受けてきた以外のリーダー像をイメージすることができ視野が広がる。
また、villioのコーチングは、マネジメント育成に特化している点と、コーチ全員が上記のコーチングを行うにあたって専門性を有しているコーチである点が、従来のコーチングサービスと異なる。
(3)定期サーベイによる定量・定性効果計測
効果が分かりづらい人材育成の領域において、マネジメントにおける必要スキルを項目化し定量的に計測することで、プログラムによる効果を測定。
※上記図は、定量効果測定項目のイメージ図になります。
■お問い合わせ
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株式会社villioについて
■会社概要
「意志ある個人をエンパワーメントすることで、世の中に新しい価値を創る」をミッションに掲げ2020年4月に設立されたスタートアップです。現在はテクノロジーを活用して全ての人のキャリアに伴走する「キャリアのインフラ」を目指し、個々人の特性・価値観に合ったキャリアパスの設計から成長機会の提供までを一気通貫で行い、従業員の自律的な成長を支援する人材育成SaaS「Talent Amp」を提供しています。
・代表者:代表取締役CEO 紙谷和彦
・本社所在:東京都渋谷区渋谷2丁目6−6
・設立日:2020年4月
・事業内容:パフォーマンスを向上させる1on1を通した人材育成SaaS「TalentAmp」の開発・運営
・会社HP:https://villio.jp/
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