インフォメーション・ディベロプメント、鳥取大学との医療AIシステムに関する共同研究を開始

この記事は約2分で読めます。
株式会社インフォメーション・ディベロプメント(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:竹原 智子)は2023年3月、国立大学法人鳥取大学(本部:鳥取県鳥取市、学長:中島 廣光)と、整形外科におけるX線画像診断AIシステムの設計・開発・評価の検討に関する共同研究契約を締結し、研究を開始しました。

近年、X線画像診断AIは、読影精度の向上だけでなく、読影時間削減なの業務効率化など医師の読影業務を支援することが期待され、さまざまな企業で開発および社会実装が進められています。

本共同研究では、整形外科におけるX線画像診断AIシステムを研究開発します。鳥取大学医学部付属病院整形外科の持つ医学的見地と当社のもつ最先端技術を組み合わせ、地域医療における課題を解決する方法を研究・開発します。この取組みを通じ、新たな医療の在り方を模索し社会実装を進めることで、当社の目指す地域社会との共存共栄をはかり、持続可能な社会の実現に貢献します。

当社グループは、「SDGs戦略」として、デジタルを駆使した新たな価値の創出に取組んでおります。今後も社会課題の解決に貢献するとともに、企業価値を向上させる取組みを進めてまいります。

 

 

■インフォメーション・ディベロプメントについて

当社は金融、公益、航空など幅広い業種のお客さまへ、創業以来約50年もの間ITシステム運用やシステム開発、ITインフラを中心とした幅広いITサービスを提供しています。

また、約25年にわたり蓄積してきたサイバーセキュリティのノウハウと、長年のIT運用や開発における経験を組み合わせ、お客さまの課題を解決してきました。当社は今後も引き続き、お客さまのDX推進とWaku-Wakuする未来創りに貢献します。

タイトルとURLをコピーしました