三重県松阪市にて、デジタルお土産(NFT)を配布!ASTARチェーン利用の「スマホ de おみやげ」導入第一弾。

この記事は約7分で読めます。
株式会社Digittle(本社:東京都渋谷区、代表取締役:韮澤 真人)は、2023年3月24日(金)〜4月9日(日)の期間中、三重県松阪市(市長:竹上真人、以下「松阪市」)において、「デジタルお土産(NFT)」の配布における実証実験を行います。この度の実証実験は、松阪市のご協力のもと、デジタル上で地域のお土産を配布/販売する観光DXサービス「スマホ de おみやげ」を活用して実施致します。

  • 実施概要

「松坂城跡桜ライトアップ」のイベントに合わせて、デジタルお土産(NFT)を配布
デジタルお土産(NFT)とは、地域の観光名所や特産品、キャラクターなどの魅力を取り入れて制作した、スマートフォンで楽しめるデジタル上のお土産です。今回、松阪市では、松阪の礎を築いた武将・蒲生氏の家紋「対い鶴」をモチーフにしたデジタルお土産を配布致します。

今回導入するサービス「スマホdeおみやげ」は、地域の観光スポットやイベント、文化施設への来訪記念品としてデジタルお土産を提供するなどさまざまなシーンでの活用が可能です。今回は松阪市において毎年、桜の開花に合わせて開催されるイベントである、「松坂城跡桜ライトアップ」に合わせての実施となります。「松坂城跡桜ライトアップ」への来訪記念にデジタルお土産をぜひお受け取りください。(松阪市内にお住まいの方もご利用いただけます。)

デジタルお土産を通じて利用可能な特典も満載。
デジタルお土産を受け取った方限定でご利用いただける特典も各種ご用意しております。デジタルお土産の特典を活用いただきながら、松阪市での滞在をごゆっくりお楽しみください。
※特典は、デジタルお土産を受け取り、端末アプリをダウンロードした方のみがご覧いただける特設サイトにてご案内しております。

【特典一覧】
・抽選で松阪牛が当たるプレゼントキャンペーンへの応募
・豪商のまち松阪観光交流センターで使えるお土産10%OFF割引クーポン
・Instagramで使えるオリジナルARフィルター
・松阪グルメマップ
・松阪市の今後のイベント情報等のお知らせ

デジタルお土産の受け取り方法
対象施設に掲示されているポスターもしくはチラシから、お手持ちのスマートフォンでQRコードを読み取ってお手続きいただくと、デジタルお土産をお受け取りいただけます。その後、端末アプリをダウンロードすると、受け取ったデジタルお土産の閲覧・保管・特典の利用が可能となります。
※デジタルお土産のお受け取り時には、GPS機能により位置情報を取得し、松阪市内にいらっしゃることを認証します。
※QRコード読み取りの後、対象施設を離れても市内にいらっしゃることが認証できれば、デジタルお土産をお受け取りいただけます。

詳細
●実施期間:2023年3月24日(金)〜4月9日(日)
 ※ポスターに記載しているQRコードの読み取りは、各施設の閉館時間はご利用いただけない場合があります。
●ポスター、チラシの設置対象施設:下記 計6箇所
 松坂城跡大手門付近、松阪市立歴史民俗資料館、本居宣長記念館、 
 豪商のまち松阪観光交流センター、松阪駅観光情報センター、まつさか交流物産館
●デジタルお土産の受け取り可能地域:松阪市内全域
 ※デジタルお土産をお受け取りの際に、GPS機能により位置情報を取得します。上記のポスター、チラシ設置施設でQRコードを読み取りの後、施設を離れても市内にいらっしゃることが認証できればお受け取り頂けます。

 

*「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

 

  • 導入にあたってのコメント

松阪市担当者のコメント
昨今、観光分野においてもメタバースやNFTといったデジタル関連の言葉をよく耳にします。当市においても、デジタル技術の活用による新たなコンテンツ造成や、収集されるデータの分析などについて模索していたところ、Digittle様から「スマホdeおみやげ」の実証実験についてご提案いただき、当市が策定する「観光振興ビジョン」との親和性も高いと感じたことからお受けさせていただきました。「デジタル上でお土産を持って帰る」という新しい体験を通じて松阪観光を楽しんでいただくのはもちろん、旅アトも継続的につながり続けることで、「リピーター」や「関係人口」といった「松阪ファン」の創出が推進されるものと期待しています。

株式会社Digittle 代表 韮澤真人のコメント
松阪市では、かねてより「豪商のまち松阪」という、まちの歴史や魅力を活かした地域ブランドの醸成、SNS活用やデジタルスタンプラリーなどの新しい技術を導入した観光促進など様々な観光施策を積極的に行なわれています。さらに、これらの施策を通じ、旅マエから旅アトまで松阪の魅力を発信し、関係人口の増加に向け推進されていることから、弊社の「スマホ de おみやげ」と親和性高く、相乗効果を発揮しながらお取り組みできるのではないかと考え、公民連携窓口「共創デスク」を通じて、実証実験の提案をさせて頂きました。イベントに合わせた導入という形で新しい一歩を共に踏み出してくださることに感謝しております。松阪市に訪れるみなさまがこれまで以上に松阪市に関心や愛着を持つファンになる、デジタルお土産がそのきっかけになることができれば幸いです。
 

  • 「松坂城跡桜ライトアップ」について(松阪市発表より抜粋)

概要
例年3月~4月にかけて約250本の桜が見ごろを迎える松坂城跡を多くの方に楽しんでいただけるよう、投光機、雪洞、行灯などを設置してライトアップを行っていますが、今年は期間限定イベントなど、さらにボリュームアップした内容で実施します。

内容

1.豪壮な石垣と桜のライトアップ
投光機(29基)、雪洞(38基)、行灯(16基)、家紋投影機(1機)、ロゴ投影機(1機)でのライトアップとともに、歴史民俗資料館裏にて、市内事業者様の協力により「竹灯りコラボライトアップ」を実施します。
日時:令和5年3月24日(金)から4月9日(日)までの17日間
   午後6:00から午後9:00
場所:松坂城跡(松阪公園)

2.土日限定、本丸跡デジタルライトアップ
ライトアップ期間中、土曜日と日曜日限定で本丸跡にて投影機2台を設置し、地元松阪市出身の書家・伊藤潤一氏プロデュースによる映像を石垣に投影します。
日時:令和5年3月25日(土)、26日(日)、4月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)
   午後6:00から午後9:00
場所:松坂城跡 本丸跡(松阪公園内) ※ 雨天時は中止

3.松坂城跡桜ドローンショー(松阪冬の滞在型コンテンツ磨き上げ事業実行委員会)
松阪市初となるドローンショーを開催。音楽に合わせて飛行するドローンを松坂城跡から観覧していただきます。有料エリアには県外からのバスツアーのお客様もお迎えします。
日時:令和5年3月30日(木)、31日(金)
   両日とも午後6:40~、午後8:00~の2回開催(ドローンショーは約10分)
場所:松坂城跡(松阪公園) ※ 雨天時はクラギ文化ホールにて実施
特設サイト https://matsusaka-info.jp/recommend/detail/12234-1.html
 

  • 「スマホ de おみやげ」とは

「スマホ de おみやげ」は、観光をタッチポイントに、デジタルお土産(NFT)を配布/販売。地域外からの消費・来訪率の向上を促進し、長期的なコミュニケーション設計により地域のファン(関係人口)の創出を行う自治体様・観光協会様・DMO様向けサービスです。

【サービスURL】https://sumaho-de-omiyage.com/

 

  • 株式会社Digittleについて

株式会社Digittle (ディジタル)は「リサーチ研究」「テクノロジー」「クリエイティブ」を掛け合わせて、デジタル領域におけるマーケティング構築を行うクリエイティブエージェンシーです。ブロックチェーンを活用した技術、主に「NFT」分野を専門に、社会実装の事例/課題のリサーチ・研究並びに、ソリューションサービスの開発、提供を行います。

【会社概要】
社名:株式会社Digittle
本社所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目6番6-201号
代表者:代表取締役社長 韮澤 真人
事業内容:
NFTソリューションサービス「スマホ de おみやげ」の運営
NFTを活用したソリューションサービスの企画・開発
HP:https://www.digittle.co.jp

タイトルとURLをコピーしました