横浜市、横浜市スポーツ協会及び東日本電信電話株式会社神奈川事業部は、競技中の参加選手の位置情報をリアルタイムで収集・配信できるGPSトラッキングシステムを活用した実証テストを、「2023ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会」にて実施いたします。
■実施概要
GPSトラッキングシステム活用の特徴
- 参加選手にGPSトラッキングデバイスを装着していただき、正確な位置情報を把握することで、競技中のトラブルを早期発見し、最も近い運営スタッフや医療スタッフがかけつけるなど、迅速な対応ができ、安全性の向上が期待できます。
- 参加選手の正確な位置を専用公開サイトなどでリアルタイムに表示させることで、現地観戦では、選手の位置をスマホ等で確認しながら応援することができ、オンライン観戦では、ライブ配信カメラ前を通過する様子を逃すことなく見ることができるなど、観戦をより面白いものにすることが期待できます。
運用日 | 2023年5月14日(日) 7:15-14:00(エイジグループ競技時間) |
装着デバイス | ・ネオシステム<*>提供サービス「HAWKCAST ®︎(開発元:N-Sports tracking Lab合同会社)」・デバイス収納固定用ビブス ※デバイスの詳細についてはこちら https://www.neo-system.jp/option-service/hawkcast/ |
デバイス特徴 | ・装着するデバイスにより、出場選手の「1秒単位」の位置情報を正確に把握 ・出場する各選手の位置情報を専用公開サイトでリアルタイムにマッピング表示 |
*ネオシステム株式会社は、日本トライアスロン連合の公認計測システムパートナーです。
■希望者募集概要
対象 | エイジグループ(一般参加者)スタンダード・スプリント・パラトライアスロン参加選手 ※リレーは対象外となります。 |
募集人数 | 先着250名 |
応募方法 | 大会公式サイトから応募 https://yokohamatriathlon.jp/wts/ |
応募期間 | 2023年3月13日(月)12:00 ~ 2023年3月27日(月)17:00 |