株式会社BULL「宇都宮アクセラレーター2022」採択企業として、第5期成果発表会に登壇。宇都宮から持続可能な宇宙開発を推進

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株式会社BULL(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:宇藤 恭士、以下「BULL」)は、2022年10月より約5カ月間にわたり、宇都宮イノベーションコンソーシアム(事務局:宇都宮市)が主体となる「宇都宮アクセラレーター2022」が選定する9社のうちの1社として、宇都宮イノベーションコンソーシアム、関係支援チーム及び01 Boosterの協力のもと、栃木県宇都宮市に根差した事業の立上げを進めてまいりました。2023年2月22日(水)に開催をされた「宇都宮アクセラレーター2022」の第5期成果発表会において、BULL 代表取締役の宇藤が登壇をさせていただきました。

 

 

登壇の様子(BULLの登壇は22’20以降)

 

会場の様子会場の様子

「宇都宮アクセラレーター2022」第5期成果発表会は、宇都宮市が主催し「イノベーションから生まれる “NEW CITY UTSUNOMIYA”」を掲げるイベントである「UTSUNOMIYA INNOVATION NIGHT」の第1章として開催されました。
宇都宮アクセラレーター2022:https://01booster.com/program/utsunomiya/

イベント当日は、ライトキューブ宇都宮(JR宇都宮駅東口直結の施設で2022年11月に開業)を訪れた150名の方々が見守る中、採択企業9社が「宇都宮アクセラレーター2022」で取り組んだ内容や今後の展望について成果発表を行いました。

BULLの成果発表では、同社が推進する宇宙デブリ発生防止(Post Mission Disposal)装置開発の背景やサービス概要について説明し、宇都宮市を拠点とする産学官連携の意義を訴えました。宇都宮イノベーションコンソーシアムのメンバーの方々を含め会場の方々から活発な質問を頂き、BULLの取組みを広く理解していただく貴重な機会となりました。

「宇都宮アクセラレーター2022」を通じて各所のご協力により得られた成果を糧に、宇都宮発(そして初)宇宙スタートアップとして、産学官連携を基盤としたGlobalかつLocalな企業として邁進して参ります。
宇都宮がいつか「宇宙(うちゅうの)宮」と呼ばれる、そんな未来を目指します。

 

 

登壇する代表取締役の宇藤登壇する代表取締役の宇藤

宇宙デブリの脅威について説明宇宙デブリの脅威について説明

 

  • 株式会社BULLについて

「地球内外の惑星間の行き来を”当たり前に”」をビジョンに、天体への(再)突入技術を活かし、宇宙利用サービスを安価・簡潔に提供する事業を立ち上げました。持続可能な宇宙開発に資するべく、宇宙デブリの発生防止装置及び軌道上試験装置の開発を進めています。「栃木県宇都宮市発」宇宙産業の起爆剤となるべく、宇都宮市、栃木県、栃木航空宇宙懇話会(TASC)、とちぎ航空宇宙産業振興協議会、帝京大学といった産学官の方々の賛同を得得つつ事業を進めております。
産学官連携の枠組みについて:https://bull-space.com/press-release-202-12

商号:株式会社BULL
代表者:代表取締役 宇藤恭士
所在地:〒320-0806 栃木県宇都宮市中央3-1-4 栃木県産業会館3階
設立:2022年11月
事業内容:宇宙デブリ対策事業、軌道利活用関連事業
URL:https://bull-space.com/

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